オーロラタクトのベーシスト・サッコを褒めちぎるブログ。 | Vocalist 森丘崇の“ROCKでバキューン!!”

オーロラタクトのベーシスト・サッコを褒めちぎるブログ。

こんにちは。

ちょっと前にギタリストのいちねいを褒めちぎるブログを書いたら、とても好評でした。




本人から。





コチラ。
http://ameblo.jp/trigger-takashi/entry-11892072712.html




なので、第二弾。






今日は、ベースのサッコを褒めてみようと思います。



まず、サッコの本名はサオリと言います。

乙女チックな名前に、まずはプラス5点。



前にやっていたバンドでは「サオリ・キャンベル」と名乗っており、





この人、大丈夫なのかな?





と思ったことを今告白します。



さて、そんなサオリ・キャンベル・・・もとい、サッコですが、


本当にステージ映えします。


スッピンの彼女は、毒でも持ってるんじゃないかという、もはやサソリ・キャンベルですが



こちら、ミュージックビデオの一コマ。






いいじゃないですか!!

トリックアート美術館に出展してもいいくらいのトリック…


なんでもないです!!




ちなみにビフォアーはこれです

















(おれ作)





ああ!!


褒めてるのか微妙になってきた!!笑







ではベースの話をしましょう。


こんな話してもきっとわかる人は少ないんでしょうけど、彼女のベースはですね、とても歌心があるんですよ。


どういうことかというと、とても歌にハマっていて、それでいてうねりのあるベースラインを弾いてくれてるんです。

ベースって音としては本来はあんまり目立たないんだけど、彼女のベースラインにはちゃんと芯があって、かつ歌を引き立ててくれてます。




例えば、歌がある部分は基本的にはルート(一番オーソドックスな音)を弾いていて、歌のない部分や歌と歌の間などをうまく縫って、ベースラインが動いています。

いわゆる「おいしい」ベースラインというか。


なので、歌っててとても気持ち良いです。

イコール、歌を聴くリスナーにとっても気持ち良いベースラインになってるはずです。

やっぱり「歌もの」バンドなので、歌心があるかどうかってとても大事です。





さらに、彼女は「こんな風に弾いてほしい」と僕がニュアンスでお願いをすると、「そうそう、これこれ!!」という感じで弾いてくれます。


今回リリースしたシングル「WONDERLAND」がまさにそれで、ベースで跳ねてるリズムを表現してほしかったんだけど、本当にその通りにベースラインを考えてきてくれました。

ドラムも一緒に跳ねると、曲として跳ねすぎる。。。みたいな、微妙なラインを表現したい時に、ベースだけ跳ねてくれたりするととてもしっくり来ます。

今回はそれがハマりました。


※そんな「WONDERLAND」のダウンロードはコチラ※

 【♪試聴】

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そして、彼女はライブではメインコーラス(ハモリ)もやってくれています。

もともと決して歌は得意ではないのです。

でも、「できない」と決めつけると自分の可能性を狭めてしまう、というのが彼女の信条。

文句ひとつ言わずやってきてくれます。






ふー、褒めたぜ!!(≧∇≦)



以上、サッコを褒めちぎるブログでした。

気が向いたら絵理のブログも書きます。←笑