レコーディングって・・・。 | Vocalist 森丘崇の“ROCKでバキューン!!”

レコーディングって・・・。

こにゃにゃちわ!



さて、先日は2KXのボーカルレコーディングでした♪


というわけで、どんなカンジでレコーディングが行われたかというのを少しだけ。



レコーディングは基本的にはエンジニア(↓ふみ)とボクだけ。


Vocalist・崇の“ROCKでバキューン!!”
いちいちイケメンなのが腹立ちます(笑)。



2曲録るのに3時間、スタジオを予約。

ハモリのパートとかを考えると、結構ギリギリな設定なんです。


というのも、レコーディングして自分の声を聴くとわかるんですが、意外と音程(ピッチ)が取れてなかったり、リズムが走ってたりもたってたりと、カラオケやライブで歌うのとはわけが違うんです。


レコーディングは音をそのまんま正確に拾うので、歌が丸裸にされるんです。


そりゃーもう、己との闘いです。



ピッチを安定させなきゃいけないから正確にキッチリ歌うとグルーヴ感がでなかったり、ノリを重視するとリズムが走ってたりピッチがずれてたり・・・


自分の歌唱力が一番わかるのがレコーディング。



今はピッチ調整とかができますが、Triggerの音源もほとんどピッチ調整はしてない(らしい)し、今回もふみのとこにピッチ調整のできるソフトが多分ないので、そのまんまです。



レコーディングでの歌唱スキルに関しては、仮歌のレコーディングでずいぶん鍛えられました。。。



作曲家さんに「今のテイクちょっとダメだったね」って言われても、「何がですか!?」ってくらい、ほんとに一般の人はわかんないくらいの違いを指摘されて何度も録りなおして・・・ってやってるウチに、最近は何がダメで何がOKかわかるようになってきました^^;


耳がよくなってきたんでしょうか。。。



で、1曲目を録り終えた段階で1時間半経過。




こりゃやばい・・・。




というのも、もう1曲の方が歌う箇所が多く、ハモリパートも多いので、時間がかかると思ったんです。



だけど、1曲録り終えると喉の調子がギンギンによくなってて、もう1曲はかなりサクサク録ることができました♪



あまりの速さに、




ふみ「いや、サクサクいくねー。歌うまいね!」


おれ「いやー、おれ歌うまいねー!」




笑。


思わず自画自賛です。




そんなこんなで2時間半で録り終え、大戸屋で「梅おろしチキンカツ定食」を2人とも食し、お家に帰りましたとさ。。。



ばいぶー。