BE CRAZY
- CRAZE -
1st/ 1995
from Japan
reviewed by SKR
82点
①NAKED BLUE
②the unclouded day
③Socialの中で...
④You are everything and everything is you
⑤君に逢いたい・・・
⑥BAD BABY
⑦RAIN NOISE
⑧[D]ear [C]ool DEAD
⑨Remember
⑩TO THE NIGHT
ex.D'ERLANGERの瀧川一郎と菊地哲がBodyを終わらせた後に、飯田成一(ex.ZI:KILL)を加えて1994年にCRAZEを結成し、さらにボーカリストとして藤崎賢一(ex.JUSTY-NASTY)を迎えて制作された1stアルバム。
当時リアルタイムでは聴いていないが、この時代の音楽を知った今であれば「鳥肌&大興奮」のスーパーバンドである。
音楽性はどちらかというと、D'ERLANGERやZI:KILLのような危険な香りのするビジュアルロックではなく、むしろ
JUSTY-NASTYのような王道なロックを聴かせてくれる。
#1 はメジャーデビューシングルとなったNAKED BLUE。
シングルバージョンと比べ曲の構成に若干の変化があるものの、藤崎の「漢」クサいカッコ良さに聴き惚れる事のできるナンバーだ。
#5 君に逢いたい・・・は清々さ溢れる良バラード。
しかし、サビで一気に盛り上がり、「剥き出しの情熱を全て」放出させる。
#6 BAD BABYのイントロを聴くと、哲の手数の多いドラムに圧倒される。
#7・#8では成一の攻撃的なベースラインが暴れる。
#10 TO THE NIGHTはライブでのシンガロング感溢れる曲。
それぞれのキャリアがあるメンバーのため、1stにしては非常に高水準の曲を用意してきた印象があるが、「逆に」言うと、一発で心を持ってかれるキラーチューンが少ないようだ。
しかし、それは2ndの破壊力を既に知っているからかもしれない。
藤崎時代のCRAZEの基礎を築いた本作は、通過点として重要な1枚だろう。
NAKED BLUE