外腹斜筋を使って体幹をコントロール 〜ピルエットのために〜 | 筋膜調整サロン”Private Physio Salon TRIGGER(トリガー)”

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諦めていたことにまた挑戦して欲しい。皆様にとって「きっかけ」が生まれる場所でありたい。全力でサポートさせて頂きます!


引き上げる

バレエには僕らのような体の専門家からみると抽象的な用語がならびます。

それを皆さんなりに感じ取り

体現していく

そういった世界でしょうか。





先生がいっているのは

つまりどういうことか。

それらをなるべく客観的に

簡潔に

言葉で,頭で理解出来るようにする

それが体の専門家である私のスタジオでの役目でもあるのかなと思ってます。





今回はピルエットに焦点をあてて。

重心を目で見て確認する方法を伝えたり

鏡を見ながら客観的に体現してもらったり

重心を取りやすくするための姿勢を作るトレーニングをしました。




例えば反り腰

体幹=インナーマッスルだから

反り腰を防ぐにはインナーマッスルを鍛えればいい

そう思われる方が多いと思いますが

実はそうではありません。

確かに「インナーマッスル」も大切ですが

反り腰を防いでくれるのは「外腹斜筋」という腹筋です。

外腹斜筋は腰の動きのコントロールをしてれるとても大切な筋肉です。

特に女性では弱くなる傾向にあります。





外腹斜筋で体幹をコントロールする練習

みんな腹筋がプルプルしてました(笑)








重心の位置を目で確認しながら

何度も何度も意識的に反復練習






片足で立つ瞬間にどれだけコントロール出来るのか

ピルエットの部分にわけて練習しました

「感覚が全然違います!やりやすくなりました!」

と言ってくれた生徒さんも。

トレーニングの重要性を感じてもらえて良かったです。


お疲れ様でした!!!