へたれ大学生が新聞についてちょっと考えて見た。
先日、僕と同じく就職を控えている友人から、就活の情報収集のために新聞を読みたいのでどの新聞が良いかという事を尋ねられました。候補を聞いて見ると「朝日と日経」と言います。答えは考えるまでもありません。日経を勧めました。
日経なら企業面や経済面が充実しているので業界研究にも役立ちますし、目当ての会社の記事があるならそこを読む事で会社を知る事に有利です。
朝日を勧めなかった事は、記事の改変やらもありますが、就職に対しては、記事の充実度を見ても、総合的に見てやっぱり日経が圧倒的に強いという面で勧める事にしました。とは言いつつも家でとってるのは読売新聞だったりするのですけども。なので日経は学校で読んでいます。
話は飛びますが先日、学校のレポートの資料を集めるため、あるダム建設についてのいざこざについて、新聞記事を追ってみました。様々な新聞社の記事を見ると各社それぞれ、その事件の記事についての情報の伝え方が違うのが見て取れました。ダム建設は必要でないという反対派の意見が主軸なのは、各社とも共通ではあるのですが、社によってはそこから、こういった無駄な公共事業への国の体制について話を発展させて批判を書く社もあれば、必要である人々も多いという意見を取り入れ、紙面に載せる社もありました。なかでもしっかりとした記事を書いてたのは、全国紙よりもそのダム地域に最も近い新聞社である、その県の地方新聞社でした。他の社では載っていない細かいデータや経過など、地元なだけに、その記事への優先度の違いが現れていました。ダム建設は全国紙では他人事でも、地元の人にとっては目の前の大事件なのです。
「真実なんてのは見る奴にとって変わるんだよ、要はどういった立場から情報を見るかだ。」
つい最近、新聞の記事の伝え方に疑問を持った僕がある友人にそれについて尋ねた時。言われた言葉です。情報とは、伝える側の見方によって、どうとでも伝え方を変えられるという事という事です。メディアで言うと新聞などその際たるもの。特に社説の部分を読み比べると、その違いをいうのが解ると思います。情報の捕らえ方も、人によって見え方が違うこと、新聞で学ぶのも楽しいですよ。