航空祭 | ◆今夜も枕投げ◆

航空祭

 父が突然、「入間で航空祭があるから、見に行こう!」と言い出したので。祝日の朝も早くから家族総出で入間にある自衛隊基地へ行く事になりました。

 池袋から特急で30分、基地前の駅に到着すると、丁度真上を、編隊飛行する中型機が三機、爆音を轟かせながらびっくりする位低空を飛んでいました。周りを見渡すと家族連れにカップル、筋金入りの軍オタな人達、中にはなんと軍服のコスプレをしてくる人まで。そして飛行機を撮るためにこの日を待ちわびてきた百戦錬磨のカメコな人達。

 皆揃って見に来るのはやっぱりかの有名な日本一の航空機演技集団ブルーインパルスの空中アクロバット。空を舞うという形容がまさしくそのとおりと言う様に、空中を6機の「青」が、白煙の尾をひいて、演技をしていく。その中で僕が一番惹かれたのは5号機の名を冠した機の演技でした。主に編隊での演技が多いブルーインパルスの演技の中で、5号機は唯一、単独での技を数多くする機でした。

 ブルーインパルスの演技の構成は中々よくできていて。航空機による技の欠点である、一回演技をするとその性質上、かなりの距離をとってから旋回しないと、もう一度同じ地点に戻ってこれないという欠点をカバーするために、6機のチームを二つ、時には三つに分けて、片方のチームが戻ってくる間、もう一つのチームが演技をする、という構成になってます。4機~5機と2~1機の二つのチームが交互に演技をしていきます。

 単独演技で編隊演技に牽けを取らない5号機の飛行は、高く高く尾を引きながら飛び、立体的な形を描くダイナミックな演技が多く、雲の上まで行くんじゃないかというくらいまで高く、どんどん小さくなっていく機体は、見ているだけでその力強さに圧巻されます。

 この演技は、ぜひ一度は本物を体感するといいです。生の飛行機の迫力は、肌で感じるのが一番です。

 

 ぜひ一度、行ってみてはいかがでしょう。では