最高の日
今日は最高の一日だった。
まずそのはじまりは、昨日のバイト中に遡る。コンビニ兼100円ショップでバイトしてる僕は、その日なぜか体調が優れなかった。ジュースを運ぶと落し、レジで会計中にバーコードをスキャンして籠から籠へと商品を移す際に、なぜかパンの上に大根を置くというミスをしお客様に注意され、いつも数え間違えたりしないレジ点検の時に500円を不自然な位当然に一枚数え忘れた。
翌朝学校に授業を受講しに行く、今日の午後の授業は今回履修している授業の中ではわりと楽しみにしている方の授業ではあったが、謎の体調不良で気分が悪く、集中できずにいた。なおかつ不思議な事に触るもの触るものがテーブルから落ちた。ペットボトル シャープペン シャープペンのキャップ計3回。おかしい、明らかにおかしい、いやこのネガティブいや、ポジティブ思考が間違いなく間違っているわけだが、何かある。
ようやく授業が終わり、学校から帰宅する。だがまだ一日は終わったわけではなかった、最近髪が伸びたなと感じていたのでそろそろ美容院に行こう、そういえば明日は授業をとってないから、美容院に予約を入れよう、この変な流れを髪と一緒に断ち切ろう。いつも財布に入れている美容院のカードを取り出す。白を基調に、黒の四角と赤のラインで描かれたデザイン、裏を返せば美容院の電話番号が書かれている。
携帯電話で番号を入れて、電話をかける。呼び出し音が数回鳴った後、途切れる『ありがとうございます。本日、第三月曜・火曜のため、お休みを頂いております』まだまだ髪を伸ばせという事らしい。
そういえば昨日書いた本に、ティム・オブライエンというジャーナリストの言葉があった。アマゾンのレビューにも、『この作者はティム・オブライエンのことを何も解ってない』という位だったので、どんな本を書いてるのか気になった。なので地元のブックオフに寄る事にした。傘立てのはじっこに傘を刺し、入店。少々物色する事に。ティム・オブライエンの本は見つからなかったが、偶然昔2chで勧められていた「ろくごまるに/食前絶後」が100円で売っていたので購入。少しラッキー。ついでに雑学大学という本もあったので気になったので購入。さて、帰るかとブックオフを出ようとしたところで。
傘が無い
はじっこに刺していたはずの紺色のこうもり傘がなぜか100円のビニール傘に。あれ?
しょうがないので家まで全力疾走することに、朝からしとしとと降っていた雨はこの夕方、最高潮に、ぼとぼとという音までする位大粒の雨が、容赦なく降りつける。眼鏡が水滴で見えなくなり邪魔になったので、信号待ちの間に胸ポケットに入れた。青になった。一気に走ろう
ぼしゃ
走り出した瞬間に眼鏡が胸ポケットから落ちた。ありえない。暗闇で落した眼鏡は全く見えない、街灯の明かりも余り視力の無い僕には役に立たず、一瞬だけぱにくった。マンホールの蓋の脇に眼鏡は落ちていた、黒い縁をした眼鏡は濃い茶色の丸い蓋の中に少しだけ違和感を出しながら、その存在を主張した。
拾って掴んだまま信号から家に走った。
アパートのエレベーターに入って、もう髪の毛がシャワー浴びたみたいに水を吸ってる事に気づいた。500mも走ってないのにずぶぬれだ。
家に入ってタオルで頭を拭いた。ようやく一息。そういえば来週の火曜日は楽しみにしてる事がある。今から待ち遠しい。
突然携帯が鳴った、メールの着信だ。
「研究室よりお知らせ、突然ですが25日火曜日ミーティングあります^^)デテネ☆」
^^
ぜってぇでねぇえええええええええええええええええええええええ
そんな楽しい楽しい一日でした。神様、ちょっと体育館裏に来い