だが、君は現実というものがそれほどロマンチックだと信じているのかい? | ◆今夜も枕投げ◆

だが、君は現実というものがそれほどロマンチックだと信じているのかい?

弟が久しぶりに大人数の友達を呼んできて、TRPG
をしている。部屋にいようにも、そんな中に入ってく程、無神経な
性質でもないので、外でぼーっとする事にする。
 部屋の外で暇つぶしの道具を探してると、親の文庫棚に以前読んだ、江戸川乱歩の全集があった。せっかくなので久々に読んで見ることにした。
 タイトルはそこの中の作品、「二銭銅貨」の一文から取ったものだ。
私は同じ小説を何度も繰り返して読むというのは、そういえば余りやらない。話がもうすでに頭の中にあるのだし、出来の良い作品というのは読むと体力を結構消耗する。(いやROのせいで時間が無いとかそういうのではn
なので読んだものをちゃんと理解するまで読まないというのは私の悪い所だったりする。
 どうも私は小説だけでなく物語を見る際、登場人物の心情の流れに只管流されていく質のようで、大概の物語には満足してしまう。映画を友人同士で見終わった後に、私自信、結構満足していても、一緒に見た相手は、話の説明不足や、ストーリー、演出の出来具合等、結構見ていたりして、そのうえでちゃんとした評価を出している。なのでそんなにひどく無い限り、私の評価は大体甘いわけである。