シリコンシャンプーというのが有名になったのは30年近く前だそうです。
当時1万円近くする新製品として発売され、かなりヒットしたんだとか。
そんな話を美容師の先輩から聞いたことがあります。
そのシリコンシャンプーはごま油みたいな色で、油を混ぜた水のように
キレイな2層なっていたそうです。
最近でもそういうシャンプーはありますよね。
ところでシリコンシャンプーのシリコン。
何年か前に物凄いバッシングにあっていましたよね(笑)
覚えている方も多いと思います。
シリコンシャンプーが責められた理由ですが、簡単に書くとこうです。
シリコン膜によって髪の毛がコートされるので、トリートメントに含まれる
髪の健康に有効な成分が全く吸収されない。
まずこれは本当なのか?ということですよね。
私が、あるシャンプー開発関連の仕事をされている方に聞いた話では、
確かにシリコンシャンプーによって、成分が遮断されることはある。
でもシリコンシャンプーはマニキュアみたいなもので、数日もすれば自然に
剥がれてしまう。 なのでトリートメントが効かないというのは言い過ぎ、
ということです。
シリコンシャンプーには、過去に「ヘアマニュキュア」という商品名の
ものもあったそうですが、このイメージが一番正しいように私も思います。
実際に私のいた美容室でも、シリコン入りのシャンプーを推奨していた時期はあり、
(今もあると思います)見た目の効果は確実にありました。
そして効果は1週間ぐらいですよ~と言っていた記憶もあります。
ただしこの時はシャンプーというより、トリートメント剤としての使用でしたね。
といううわけで、わりとありきたりの答えではありますが、
一時的に髪を綺麗に見せたいならシリコンは効果的。
でも継続使用は意味が無いよ、と言うことで、概ね正しいと思います。
