ラムジェットⅡの限界は



はい、何だかんだで今回もラムジェットⅡによる縛り討伐。


相手はラムジェットⅡ討伐では最高レベルとなるLv.90の〝鉤臥龍エリヴィーラ〟。




これまでのラムジェットⅡを使用した討伐チャレンジでは、HP・TPの最大値を上げて回復系のスキルも積んだ状態での運用が主だったが、今回は直接的な攻撃力を優先したビルドで挑んでみる。


幸いアサルトライフルのアーツには、回避の為のパワードダイブ・転倒を付与するアサルトハンマー・自動蘇生のノーメディックと、優秀な防御系のものがあるので、敢えて攻撃力を盛って強敵に挑もうと言うもの。


ネタ武器として不人気なラムジェットⅡの可能性を示すべく、アクション下手な私が奮闘する内容となる事は言うまでも無いw



  潜在力重視のビルド



先ずクラスは潜在力の上がるエリートプランナー。


そしてスキルもパワードダイブ→バーストグレネードのコンボを活かす為の選択。


OCG発動は大前提なので、OCG中に会心率を大きく上げてくれるレッドゾーンは有用と判断。


何だかんだ言ってもやっぱり会心は当たれば強い。



スーツはアフィックスに潜在力アップⅨが付いたもので揃えた。


これとジャベリンのアフィックスやスーツのデバイスと合わせて、潜在力を1048まで上げる事が出来た。


だがそれ以外の効果としては〝アンチ弱体ボディ〟が僅かに乗るだけで、殆ど戦闘に有利なものは無い…。


だが、相手がエリヴィーラなら唯一有用な部分がある。


それが〝ボルト属性耐性〟。


この潜在力最優先のスーツによって、ボルト属性耐性は80となる。


これは、強攻撃も攻撃種もボルト属性が多いエリヴィーラに対してはかなり有利となる。



  鉤臥龍エリヴィーラ討伐



では、エリヴィーラの討伐に出向こう。


時間帯は夜間を選択。


夜間のエリヴィーラは縦穴洞窟から出て鉤爪岩の上を移動しているので、昼間よりも戦い易い。


また、スキルのナイトスコープを活かす為にも是非夜に戦いたい。


ただ、天候が雷雨となるとエリヴィーラのボルト属性攻撃の威力が跳ね上がるので注意。


有利に立ち回るなら、潜在力の上がる虹やオーロラの天候を選びたい。



鉤爪岩の頂上付近。


エリヴィーラは縦穴洞窟側から現れる。


通常は〝射撃レンジ延長XX〟などを付けて挑む事が多いと思うが、エリヴィーラが現れて間もない位置だと普通にエンカウント出来る。



ラムジェットⅡのオートアタックでエンカウント。


ターゲティングする部位も選べるので、部位破壊を狙うならこの時点で。



戦闘が始まるとアサルトハンマーも余裕で届く様になるので、エリヴィーラと格闘武器で戦いたい場合はこの位置をお勧めする。


(詳細な座標はエンカウント時のミニマップ参照)



ノーメディックで残機を確保してから、ラムジェットⅡでTPを貯めつつギアカウントを上げ、攻撃をパワードダイブで躱すのが立ち回りの基本となるが…、やはりそれでも結構喰らう。。。


エリヴィーラは攻撃の種類が多く、モーションタイムもそれぞれ違うので、攻撃を覚え切らない限りパワードダイブだけで躱し続けるのは難しい。



アサルトハンマーでの転倒はバーストグレネードの威力を上げる為に使いたいが、序盤のギアカウント稼ぎの時間を作る為にも有効。


但し転倒の成功率は決して高くは無く、追い詰められてから使うのは危険。


因みにOCG MAXの場合、転倒→パワードダイブ→バーストグレネード(トリプルリキャスト)が入るとエリヴィーラのHPを半分近くは削る事が出来る。



ラムジェットⅡ縛りのビルドとしては、しっかりと最大HPや最大TP値を確保して、絶えずノーメディックを回せる様にする方が確実に安定する。


攻撃力に全振りしたところで決定的なダメージを与えられる訳では無いからだ。


だがおそらくこのビルドで〝高潔のアトレイデ&老獪なるゲセリット〟も討伐可能だと思われる。


まぁもちろんかなりの攻撃を躱す必要があるのだが…。