スピードスター型の一歩目
アサルトライルの〝ラムジェットⅡ〟を使ったビルドとして、ジャベリンのオーラアーツ〝スピードスター〟を回復と回避のメインとして使う型を考えてみた。
スーツに防御系のデバイスを積まなくても良いので、その分〝潜在力〟を積むことでTPアーツをメインに戦うと言うスタイルは、シールドの時と同じ。
ただ、その場合インナーウェポン側にはどの様なデバイスを積むのが有用なのかが気になった。。
ラムジェットⅡのスロットは、ギアカウントプラス・マガジン増加・マガジン増加の3つで埋まる。
なので格闘武器(ジャベリン)側のスロットには攻撃力の上がるデバイスを積みたいところなのだが、どの様なものを積むのがベストなのだろう。
非テンションアーツをメインに戦う場合には〝格闘力アップ(ブースト)〟を積むべきだが、TPアーツの威力は格闘力に依存しない…。
つまりそれ以外のデバイスで威力を上げないといけない。
デバイス比較
とりあえず、威力の上がりそうなデバイスを色々と積んで、ダメージトライアルで比較してみた。
シンプルなやり方だが、目安にはなるだろうか。。。
使用するアーツは多段ヒット技の〝ボルテージマックス〟。
ターゲティングする武器は頭。
スタートからOCGを発動せずに単発の与ダメージで比べる。
命中が高くないのと誤差を考慮して10回づつくらいやって数値の差を見てみる。
先ずはジャベリンのデバイススロットに何も付けない状態でのダメージ。
2.9万くらいが平均値だろうか。
次は〝攻撃力アップ〟。
武器の元々の攻撃力が高いロングソード・ジャベリン・シールドなどには良いと言われるデバイス。
付けた武器のみに作用し、その武器でのあらゆる攻撃力が、Lv.40武器で+30%ほどアップする様だ(ネット調べ)。
次に〝パーツクラッシャー〟。
スキルのインサイドブレーカーと組み合わせると、エーテル属性ダメージが飛躍的に伸びるデバイスだが、元々の効果は〝部位の肉質を1段階下げる〟だ。
部位ダメージだけでなく本体ダメージもアップし、ターゲットした部位の肉質が硬いほど効果を発揮する。
Lv.40武器で最大+30%程と言われる(ネット調べ)。
攻撃力アップと大差無かった。
全体的に、攻撃力アップと比べると少しこちらの方が低めの数値と感じたが…、部位の肉質は高レベルの敵ほど硬くなるので、実戦ではこちらの方がダメージが出るかも知れないなぁ。
そもそも計算ベースとなるものが違うので、実際の数値として比べるしか無いか。。。
次に〝インセクトキラー〟を試してみた。
ヴァサルトは〝インセクト〟だからだが…、ひょっとしたらダメージトライアルのエネミーとして種族差は考慮されていないかも…。
しかもインセクトキラーを2つしか持っていなかったので、1つは〝会心インセクト〟に。
条件が揃わない上に前提が不確か過ぎて比較にならないかもしれなが…、まぁ一応参考として。。。
うん…、ガッツリ落ちたw
〝攻撃力アップ〟の効果が+100%で〝インセクトキラー〟の効果が+50%だから、シンプルに攻撃力アップの方が強いのかも知れないが…。
いや、そもそもこの数値を見る限り、種族特効は乗っていない。。。
何も付けていない状態とほぼ同じだ。
と言う事は、ダメージトライアルのヴァサルトに〝インセクト〟としての種族判定が無い可能性もある。。。
次に試したのは〝ボルト攻撃強化〟。
ボルテージマックスは武器属性依存なので、ダイヤハーセガ極を使うならボルト属性攻撃となる。
これも+50%だから、攻撃力アップよりも数値は低いだろうけど…。
…なんでやねん…。
一番ダメージ出とるがなっ!!www
因みにヴァサルト属はどれもボルト属性耐性がゼロで、属性特効などがあるとも思えない…。
何故だ…。
ネット上に情報が転がっているかと調べてみたが、出てこない。。
確かにこのデバイスを最大限に活かすには全ての攻撃属性を揃える必要があるので、その分の恩恵が乗るとも考えられなくも無いが…、それにしても伸び幅が半端ない。。。
デバイス選びの結論
ぶっちゃけ実戦での与ダメージを比べてみないとハッキリしたことは言えないが、少なくともこのビルドの場合では〝攻撃力アップ〟や〝パーツクラッシャー〟よりも〝ボルト攻撃強化〟を積む方が強いと言えそうだ。
幸いダメージソースになるアーツの攻撃属性はボルトに統一されている。
だが一番確かめたいのは、〝ボルト攻撃アップ〟と〝種族キラー〟の優劣だ。
これはもう敵を殴ってみて確かめるしか無いな。。。
予想外の謎にぶち当たってしまったことだし、ここは一つ確かめてみるか。