久々にスリープ戦法
以前、反射型で倒したスクアーロ。
攻撃属性の種類がが多いので、全てに対応する為の反射対策にスロットを食われて、ジャベリンを使っていたのにも関わらずそれなりに時間もかかった…。
でも奥様、ご安心を。
被弾数を常に気遣っていなければならないフェイクボディー(ゴーストウォーカー)型や、デバイス付けまくってオーラアーツまで専用に固定される反射型などの防御に頼らずとも…、いや、タイマン勝負であればそれこそ防御なんて概念は捨て去ってしまっても良い戦法があるのですよ。
…え? でもお高価いんでしょ? ですって?
いえいえ、とんでもない!
初めての方でも安心!
それが何と武器のデバイスかスキルスロットにちょっと専用のものを付けてナイフを振り回すだけの簡単なお仕事!
新しい自分がきっと見つかる!
アットホームな環境でやり甲斐に溢れるこのスリープ戦法の運用方法が書かれたテキストブックが、今から番組終了後30分の間のみ、な・な・なんとっ………
スリープ戦法おさらい
と…、要はスクアーロをシンプルなスリープ戦法で倒してみようと言う事なのだが、以前に色々と試してからかなり時間も経ったので、今一度おさらいをしてみようと思う。
ナイフのアーツ〝スクリーマー〟を使う
相手をスリープ状態に出来るのはスクリーマーだけ。
モーションの早い非テンションアーツ(弱体アーツ)だが、敵に当たるまでに少々時間がかかる。
スリープから目覚めさせない為の対策
相手を起こさずに攻撃し続ける為に、武器のアフィックスやデバイススロットに〝ソフトタッチ〟を2つ付けるか、スキルのスロットにフェザータッチとブリーズショットを付ける必要がある。
弱体抵抗を下げる
元々効き易い弱体だが、スリープが入らないと意味がないので、相手の弱体抵抗を下げて確実に入れる工夫が必要。
スーツのスロットにレジストダウナーを100%分(XXで2つ分)積むか、OCGをMAXにする。
OCGはそのカウントに応じた確率で相手の弱体抵抗を無視出来るので、カウントがMAX(100)になれば100%スリープが入る。
運用の注意点
最初に使うスクリーマーのアーツ自体で相手の弱体抵抗を下げるので、入らなければ続けて撃つ必要がある。
また、転倒や崩しなどリアクションを伴う攻撃を当てたり、部位破壊をすると敵は起きて仕舞う。
やり込みクラスのハイレベルなオーバードにはスリープの効かないものが多い。
エーテル属性の効きづらい敵にはナイフのアーツの性質上討伐に時間が掛かる。
以上の事から、仲間と共に行う場合には事故も起こり易くて頻繁にスリープを掛け直す必要が有り、ここぞと言う時には役に立たなかったりする…。
ただ、スリープは敵のアーツの出始めを止める事も出来るので、スクリーマーはスリープ戦法目的で無くとも優秀な弱体アーツとして使える。
とまぁ、こんなところだろうか。
スリープ戦法についてのグダグダは、私の初期の過去記事にも有るので、興味があればそちらも参考に。
VS.流砂のスクアーロ
今回はスーツのスロットに〝ギア+TP〟を積んで、開幕OCGカウントMAXに出来る様にした。
スーツのアフィックスにレジストダウナーが付いたものを選んで、スリープ成功の保険としている。
寝かしつけの対策は全てスキル側で。
ブリーズショットはオートアタックヒット時にスリープが解除されないスキル。
フェザータッチはアーツヒット時にスリープが解除されないスキルだ。
オートアタックが暴発しない様にアーツを立て続けに出せるのであれば、ブリーズショットは必要無い。
インサイドブレーカーは、大抵デバイスのパーツクラッシャーと組み合わせて大ダメージを与える為に使うが、私は間違って部位をターゲティングしても部位破壊に繋がらない様に、と言う意味で付けている。
もちろんこのままパーツクラッシャーと併用すれば大ダメージが見込める便利スキルだ。
流砂のスクアーロ討伐
近くを通ると飛び出して来るスクアーロは、相手からのエンカウントとなる。
すかさずスクリーマーを撃つ。
スリープが入ったらOCG発動。
後はスリープを挿みながら格闘アーツを撃つだけ。
ノアールカウントとノアールバタフライは強力で、2〜3コンボも入れればスクアーロは倒せる。
どうです? 奥様。
一家に一台のスリープ戦法、今がお買い時ですよ。