以前も動画で上げたが、非テンションアーツでも条件次第で高ダメージを稼ぐ事は出来る。

テンションアーツの爆発力には劣るものの、基礎的な射撃力(格闘力)を上げているので、TP消費を抑えてそこそこの攻撃を当て続けられるのも実戦向きだろう。

まぁどんな敵でもワンパンする赤錆桜花で終わりっちゃ終わりなんだろうけど…、それも事前にTPを稼いでおかないといけないのに通常アーツの火力は出ないので連戦には向かないかも。


動画でのスキルはこうなっていたと思う。


〝ダブルアクセル〟でダブルリキャストを短縮しているビルド。



これを〝バーストエーテル〟に変えると、一撃の火力だけはもう少し伸びる。


と言っても火力底上げの〝掛け算〟ではなく、効果の〝足し算〟の様なので上昇値は僅かではあるが…。


この辺がこのゲームの設定のややこしいところ…。



これでだと、11,000,000ダメージは出る。


だけど、開幕一撃に縛った仕様とは言え、トリプルリキャスト完了までの間が保たなくて、コルディさんはずっとギアスクワットしながら待っているw


DPSを考えても大いに無駄だ。


〝ギア+TP〟のデバイスももそうだが、実戦だとリキャストの短縮に振った方が扱い易いかも知れない。



開幕一撃、に拘らなければゼロゼロ一発で16,000,000を出す事も出来る。



そう、ナイフのアーツ〝ノワールバタフライ〟を挟んでエーテル耐性を下げてやれば良い。


エーテル属性攻撃を上げるよりも、相手のエーテル耐性を下げる方がよっぽど効果的と言う事でもある。


しかもナイフは補助的に使うので、アフィックスやデバイスは射撃武器のダメージさえ稼げる様に振っておけば良い。


ただこの場合、ギア+TPでいきなりカウントマックスにしているにも関わらず、20秒もかかってしまっている。


これだと10,000,000ダメで倒れる相手なら当初のビルドの方が圧倒的に強い。


そう、結局は〝どんな敵とどの様に戦うのか〟がビルドの考え方の基本であって、一概に〝何が最強〟と言えないのが常である。


例えば、探索を楽しみながら連戦がメインなら、仲間のサポートを最大限に活かした弱点の少ないビルドでサクサクと進めたいだろうし、強敵と邪魔の入らない一騎打ちなら即座の最大火力ワンパンで仕留めるのがベスト。


ただ、このゲームは最適解が無いだけに、自身の好みや拘わりで独自のビルドを追求出来るところがあるのも素晴らしいのだ。


と、付け加えておこうw