学ぶとか情報を伝えるもしくは相手に成功してもらうということは現在の次元を変えて新しい次元に突き進むことを促すことです。
はじめに「人を変えることは出来ない」という前提はありますが「変わろうとしている人にその方法を伝える」ということは出来ます。
そして現在この「変わろう」と本気で考えているひとがとても多いということを感じています。
変わるということは成長するということですよね。
きっと現状を打破して新く清々しい気分で毎日こころから満足して暮らしたいということにもなります。
このため私はこの「変わりたい」と言うひとに会うと始めにその人の鏡になります。
次元を相手と同調させるわけですね。
その結果ほんとうに変わりたい人ならばその先も存在します。
そこで自分の姿を直視出来ない場合にはその人の成長はそこまでになります。
現状を打破するということ自分を変えることというのは本人の意思の強さがないと実行できません。
情緒が不安な人は新しい世界を伝えると必死になってもとの世界にもどろうとするからです。
実はこの不安という感情は肉体的な健康状態と精神的な健康状態に深く関係しているものです。
つまりこの二つの状態を良くして行けば成功も夢も叶えるバイタリティーは手に入れることが出来きるとも言える訳です。
そしてこれは脳をよくすることからはじめることが出来るのです。
脳がもっと「健康になろう」と考えてそういう生活をすることが頭がいいということですよね。
昨日お話した「セドナメソッド」を考案したレスター・レヴェンソンは瞑想して医者に頼らずに自分の考え方を変えて病気を自分で治してしまったわけです。
正しい瞑想や自然の力を利用した治療法によって私たちの身体は強力な状態にかえることが出来る訳ですね。
ちなみに前回お伝えした「手放す」ということはなにも自分の財産や大切な物を手放せと言っているのではありません。
ここで手放すものは「自分で嫌悪感をもっているネガティブな感情」のことです。
成功や健康の敵それはこの「嫌悪感とネガティブな感情」なのです。
このためこの瞑想法は始めに自分のネガティブな感情に集中するということから始めることになります。
「おいおいネガティブなことに集中するのかよ意識が下がっちゃうよ」
と考える人も多いかもしれません。
実は人間というのは普段、自分のネガティブな感情というものはあまり意識していません。
すでに当たり前の意識として過ごしている人がほとんどなわけです。
あるいは皆そうだろ・・と考えているわけです。
例えば車を運転していて赤信号になってしまったら「タイミングが悪いな」と考えるわけです。
でも成功者はここで「ちょうど良かった。この間にあのメモを確認しよう」と考えているわけです。
こういった自分にとって当たり前になってしまって染み付いているネガティブな感情にあえてチューニングしてそれを手放すという作業がこのセドナメソッドの内容になります。
その具体的な方法に付きましてはまた別の機会にお伝え致しますね。
前回の記事:真逆の思考法☆
脳が食を見直す。
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