5センチ大の半球形の細かい砂のようなものを固めた物体だった。
その中心部には小さな穴が見えた。

一瞬、スズメバチの巣かと思ったが、そうじゃないみたいだ。
しばらく様子を見ても、何も出てこないし、やってこない。

蜂用の殺虫剤を吹きつけてから、高枝切りばさみで枝ごとカットして、そのままビニール袋の中へ捨てた。
穴が三箇所あって、それぞれの穴に殺虫剤を吹きつけた。
もし中に蜂がいても、死んでしまっただろう。
巣の形状でネットで検索してみた。
どうやらドロバチの一種の巣だと分かった。
ドロバチはそれほど攻撃性が高い種類の蜂ではないそうなので、放っておいても問題なかったかも知れない。