
しかも、2DAYS。
相変わらずファンクラブに入っていない私ですが、今回は関東ではなかった為か、競争率が低かったようで、両日チケットを取ることができました。

この日の静岡は酷暑で、東京では耳馴染みのないクマゼミのシャーシャーという鳴き声と相まって、ダウン寸前でした。
それでもこのスタジアムの周辺の街はももクロ一色に染まっていて、掛川駅前にあるカラオケ屋では朝から夜までももクロの曲をかけていました。
会場に着いたのは12時ちょっと前。既にモノノフたちが集まって、御額(おでこ)様や桃神様、スズキハスラーのメンバーカラープラス等身大パネル、移動車グランビアの展示などで盛り上がってました。

ここはスタジアム脇の芝生エリアなどに、物販や屋台、特設ステージが設置してあって、開場までの間、楽しめるゾーン。
僕は今まで開場時間ぎりぎりで行くので、こういうイベントは初体験でした。
僕が入った時はお笑い芸人のネタの時間でした。
芝生の空いている場所にシートを敷いて、コンビニで買ったおにぎりを食べながら、芸人のネタをみていると、何だか楽しくなってきました。
ももクロに絡めたネタが多めなので、初めて知った芸人さんでも笑ってしまいました。
ホントはもっと早くに来て、矢追純一のUFOトークを聞きたかったのですが、オカルト好きな僕としては、せっかく掛川まで来たので、有名な神社仏閣、オカルトスポットである安倍晴明ゆかりの塚などを優先させてしまったのでした。


やがてステージエリア中央にあるリングで、女子プロの試合が始まりました。
初めてプロレスを生で観戦しました。
しかもレジェンドレスラーであるダンプ松本、神取忍が出るタッグマッチ。
いやー、面白かったですね。
そして、3B jrのライブ。
その頃になると、眠くなってきてしまいました。
何せほぼ徹夜で東京から掛川まで自動車を運転して、自転車でエコパまで上っていったので、疲れが出てきたのでしょう。
ふと気が付くと3b jrが終わり、モノマネショーが始まっていました。
そして、入場。
今回は入場の前に手荷物検査がありました。
とは言っても昨年の日産スタジアムのように、警備員が鞄の奥底までチェックするモノではなく、鞄を開けて中を軽く見るという感じ。
カメラなどの録画機器、録音機器は没収、終演後に返却というシステムでした。
今回、ぼくの席は両日とも東側スタンドでした。
初日はその最前列。
外周ステージで演者と目線の高さが同じになる場所。
しかもステージには昇降の出入り口がありました。
つまり、メンバーの誰かが目の前に現われるという事です。
期待感がふくれあがりました。
開演時間まで30分少々。
Teddy LoidのDJプレイを聴きながら、開演の時を待ちます。
そして、定刻より少し早く祭りが始まりました。
まだお日様は高く、東側スタンドはモロに太陽を受けるので、暑さはたまったモノではありません。
神職に扮した九世野村万蔵による祝詞のあと、小天狗に扮したももクロ登場。
怪我で出場が危ぶまれた高城れにも、鋼の腕を装着して、舞台に上がっていました。
「夢の浮き世に咲いてみな」でスタート。
最初から盛り上がりマックスな曲が続きます。
初日では、途中、川上アキラとヒャダインによる電流爆破デスマッチが行われ、川上アキラのほぼ自爆によりヒャダインが勝利。
急遽リングに上がったKレコの宮本純之介がヒャダインに対し和解の握手を求め、それに応じてヒャダインが握手。
気絶していた川上アキラも、ヒャダインと握手して、完全和解が成立。ここに何年かぶりにヒャダインとももクロの共演が実現という茶番でした。
終盤、いつもなら松崎しげるがやるいつもの余興を、今年は清水ミチコがユーミンのモノマネで。
そして、今年のモモクリは軽井沢スノーパークで3Daysやることが発表されました。
それから、一度も客前で歌ったことがない「Jump」を初披露。
クリスマスの曲を、真夏にやるとは。
一粒の笑顔をラストに持ってきたなぁ。これを定番にするのかな?
2日目は、KISSのR&R All NITEのカバーが聞けました。
マーティ・フリードマンが言ってたけど、この曲、ももクロにぴったりあってるなぁ。
それからゲストに、館ひろしと大葉健二が!
あぶない刑事と宇宙刑事の共演に、マジでビックリしました。
JACのメンバーによる擬斗で、開場を大いに湧かせた。
考えてみると、ももクロのカラーバリエーションの元ネタであるゴレンジャーに出演していた大葉健二が登場し、2年前のサマーダイブ2013で登場した猫ひろしの元ネタの館ひろしと絡ませるなんて、いったい何を考えているのやら。
若い世代には全く響かないゲストでしたが、僕の周りのお客さんは大盛り上がりでした。
原点を見直して、ライブまでの出来事である点と点を線にして、イベントの演出の一つにするやり方になっていて、良かったです。
百田夏菜子の出身地である静岡での開催であり、主役だったハズなのに、直前に骨折してしまった高城れにが持って行ってしまった感じでした。
ピンチをチャンスに変えると自ら実践しているようで。
開場のペンライトが紫に変わると、高城れにが泣きだし、何故かそれを観て佐々木彩夏が泣きだしたのには、ちょっとウケました。
見応え充分で、お値段以上に楽しめました。
そういう意味で、今年の桃神祭は最高の夏の思い出になりました。





