これも一つの解決方法 | Happy-Gate

Happy-Gate

半径5mのライフログです。

この4月から色々と変わったが、中でも僕にとって最大の変化は、【Raziko】問題だ。

【RaZiko】とは、IPサイマルラジオサービス「RADIKO」を聴くためのAndroidアプリなのだが、その最大の特徴がエリア外聴取ができることだった。

Radikoは難聴取対策として、ラジオ放送を同時にインターネットで送信するサービスであるのだが、放送局の免許の関係で、本来聴取できるエリアの放送局の番組だけが聴ける仕組みになっている。
だが、アンドロイドアプリの【RaZiko】を使うと、本来のエリア外の放送局も聴けたのだ。
例えば、大阪にいても、東京の番組が聴けたのである。
故に、ラジオ好きにとってはマストアプリだったのだ。

しかし、このことがラジコサーバーへの過度な負担となったり、本来のエリアの放送局の既得権益を害する事になってしまった。

抜本的な対策として、この春から有料でエリアフリーのラジコサービスが始まる事になった。それがラジコプレミアム。
有料にする事で、サーバーの維持費をまかない、たぶんラジコ加盟各社の既得権益を保障しようというのだ。

それにともない無料でエリア外聴取可能なアプリである【RaZiko】は、聴取エリア設定機能を削除する事になった。
違法となるかは微妙だが、ラジコプレミアムサービスを妨害しかねないからである。その場合、アプリの開発者は損害賠償を請求されるかも知れないので、リスク回避のために仕方ない措置だと思う。

僕自身は、地方局のラジオを聞く事はないのだが、極たまに東京でやっているラジオを聞き逃してしまい、時間差で放送している地方局を聞きたくなる事もある。

もちろんプレミアムの会員になれば問題は解決なんだが。。。
半年に一回あるかないかの聞き逃し対策として、350円を払うのはちょっと躊躇する。これでラジコの品質が良くなるなら、多少のお金を払うのもやぶさかではないのだが。
例えばニコ動の様に有料会員は優先的に回線が繋がりやすくなり、しかも高音質になるのだったら良いのだが、せいぜいがエリアフリーだけ。しかも、一部番組は聴けないと来てる。無料だと聞けるのに。
金取られて、聴けない番組があるっておかしいじゃん。

なんとかならないかと色々調べた結果、一つの方法を試してみた。

【FakeGPS】というアプリを使う方法だ。
これは仮想のロケーションを設定できるアプリだ。
マップ上で任意の場所を設定すると、端末的にはその場所にいることになる。
Radiko公式アプリはGPSだけで、エリア判定が出来るので、理屈の上では、エリア外聴取ができるはずである。

アプリを動かすためには、[開発者向けオプション]を開かないといけないのだが、これが見つからない。
どうやら[設定]-[タブレット情報]と開き、[ビルド番号]という部分を何回もタッチするとデベロッパーモードとなって、[開発者向けオプション]という項目が出てくる仕掛けだった。

[設定]-[開発者向けオプション]と開き、[疑似ロケーションを許可」をチェックする。
これで【FakeGPS】が使える様になる。

マップが開き、任意の場所でセットすると、端末上ではその場所にいることなる。

再び[疑似ロケーションを許可]のチェックを外して、公式Radikoアプリを起動すると、ちゃんとそのエリアの番組が聴ける様になった。

これでもしもの時は大丈夫だ。