初氷 | Happy-Gate

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半径5mのライフログです。

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自宅のベランダに張っていた水が凍っていました。
今年最初に見た氷です。

昨晩は、雪の予報でしたが、ぼくの住んでいる辺りでは降りませんでした。
でも、とても寒かったです。

ぼくが子供の頃、東京でも冬になると寒くて、校庭の片隅にあった水道の蛇口に残っていた水が凍ったものでした。

登校の時は、路肩に出来た霜柱を潰すのが、冬の恒例行事だったモノです。


今回の寒波は、西高東低の冬型の気圧配置になったからですが、それとは関係なくいま一部では氷河期の可能性が指摘されています。

それは太陽活動と関係しています。

太陽は活動が活発になると、表面に黒点と呼ばれる点々が観測され、逆に活動が低下すると点々は見られなくなります。

太陽活動が低下すると地球では寒冷化が進みます。

17世紀から18世紀にかけて、太陽活動が著しく低下した時期があり、これをマウンダー極小期といいます。
この時期、地球上の各地で飢饉が発生したり、ヨーロッパでは氷河が成長したり、真夏に氷が張ったという記録が残っています。

太陽活動はおよそ11年周期で、活発化と沈静化を繰り返しています。
太陽は2002年頃から沈静化に向かいました。
計算上2012年辺りから太陽活動は活発化するハズでした。
ところが、いま現在に至るも太陽活動は活発化する気配はありません。
一部学者の間では、太陽が長期的な活動低下期に入ったのではないかという意見も出てきました。

さて、なぜ太陽活動が低下すると、地球が寒冷化するのでしょうか?
そのメカニズムはいまのところ分かっていません。
ですが一つの仮説があります。それは宇宙線です。

宇宙空間には宇宙線と呼ばれる放射線が飛び交っています。それは常に地球上にも飛んでくるのです。
宇宙線が地表に飛んでくる過程で、大気とぶつかります。
その時、雲を発生させます。


この雲が太陽を遮ってしまい、気温が低下するのです。

太陽活動が活発になると、太陽の磁場が大きくなります。その結果、地球に降り注ぐ宇宙線の量が減ります。
宇宙線の量が減れば、大気にぶつかって発生する雲が少なくなると考えられます。
太陽の光を遮る雲が発生しないので、地表は暖められます。
逆に、太陽活動が低下すると、磁場が弱くなります。
一方、それに反して宇宙線の量が多くなります。
結果、雲が出来やすくなり、太陽からの光や熱を反射しやすくなっていき、気温低下に繋がると考えられています。

地球温暖化が問題であると叫ばれていますが、歴史的に見ると明らかに寒冷化の方が問題です。

寒冷化すると、飢饉になり、それは政情不安を呼び込みます。
実際、マウンダー極小期においては、ヨーロッパでは「17世紀の危機」と呼ばれる混乱した時代となりました。

温暖化は人類にとって何の不都合はないのです。
むしろ人類にとっては恵みを与えてくれるのですから、寒冷化を防ぐべきなのです。

少し古い動画ですが。

BBCのドキュメントです。