三鷹の女子高生刺殺事件。
被害者の女の子が、売れてない芸能人だったり、大物脚本家の親類だったり、彼氏とのセックス動画や性器露出画像がアップされたりと、世間の下世話な好奇心を集めています。
僕も現場が近所ということで、どうしても興味を持ってしまいます。
テレビで被害者の女の子が、健全安全純真乙女として報道される度に、ネットに上がった数々の画像とのギャップから、むしろロクでもない女だったんじゃないかって、感じてしまいます。
未成年被害者の恥部を晒すようなことは、加害者の意図に沿うことになり、結果として加害行為に加担することになりますから、TVが報道しないのは仕方ないのかもしれません。
でも、わざわざ近所の証言や友人、教師の証言で、健全安全純真乙女である印象操作は、いかがなものか?
なぜなら、ネット上には、動画で不純異性交遊の現場が世界中に配信されているし、自分で性器を見せびらかす写真がアップされているから。
「近所や学校だと優等生を演じてる計算高い女の子」という風に受け取ってしまうのです。
そこまで含めて犯人がネット上に彼女の動画や画像をバラまいたのだとしたら、すごく頭のいいやつとなってしまいますが、多分、違うでしょう。
事件自体はよく有る話で、未熟な人間同士の、未熟なコミュニケーションによる齟齬が生んだ悲劇でした。
僕が関心を強くしたのは、被害者の女の子が、嫌がることもなくオーラルセックスの動画を撮らせ、自分撮りでヌード写真を写して、それを男に渡していたということです。
デジタルネイティヴ世代で、売れていないとはいえ芸能人である彼女、しかも近所や学校では優等生というペルソナをかぶっていた彼女が、そんな軽率なことをしたのでしょうか?
普通の職業以上に、そういったネタは命取りになるので、警戒しなければならないはず。
しかし、彼女は迂闊にもそれを許してしまった。
なぜだろう?このことが気になって仕方ないです。
しかも、出会いはSNSだというではないですか?
住所も、本名も、よくわからない人間と、どうしてそんなことができたのでしょうか?
多分、こっちの方へ、マスコミの取材は向かないだろうなぁ。
誰かが本を書くかもしれないけど。
それと、こういう事件が起きる度に、警察の対応が悪いという批判が上がるけど、そんなことはないです。
こういう男女の色恋沙汰は、本来、警察の任務ではないし、任務にしてはいけない思想信条の分野の話です。
もし警察が犯罪抑止を名目に、そんな分野に介入したら、あっという間に秘密警察と化し、僕達の自由は奪われることになるでしょう。
だから自分のことは、自分で守る。これが基本なんです。
狙われているとわかっているのなら、むやみに外を出歩いたり、無防備な状態になってはいけません。護身用具を身につけておくのは、最低限、必要なコストでしょう。
そして、まるで戦場のまん中にいるような緊張感を持つことです。
今回、残念なことに、事件は起こってしまいましたが、犯人はすぐに逮捕されました。
警察がちゃんと機能したからです。
もしあのまま犯人が自殺でもしたら、それこそ、失態だったでしょう。
だから、警察を非難しても、結果は、僕達の自由を奪う法律が出来るだけ。いいことなんて何もないです。
警察には、犯罪から市民を守る義務も力もないと、僕は思っているのです。
よく言われる例えですが、「風邪を引く前に、風邪薬を飲むのは、体に有害である。」
警察も同じで、犯罪が起きる前に、警察力を投入するのは、社会に有害なのです。
ストーカーを規制というのは、どだいできるわけがないのです。
ストーカーとはもともと「忍び寄る人」とかいう意味で、軍事用語だったそうです。
音もなく、姿も表さずに接敵して、相手を殺す、CQBと呼ばれる戦闘術の名前だったのです。
姿の見えない相手に、法律で規制なんてできるわけがありません。
それだけ考えてみても、自分のことは、自分で守るしかないのです。