だが、自分が欲しかった先が直線になっているタイプのは、売ってなかった。
仕方なく帰ろうと思ったのだが、柄だけが売っていたので、それを買って修理することにした。

シャベルは長年使用していたのと、一年中、野ざらしにしていたことから木製の柄が腐っていて、根本で折れてしまったのだが、シャベルと柄を綱いていだピンの部分が錆でぬけなくなっていた。

そこでまずこのピンを抜く作業から始めた。
長年の雨ざらしで、錆びて、固く動かない。
さらに左右の穴が潰れているので、引き抜くことはできなかった。
そこでピンを真ん中で切って、それぞれの方向から抜くことに。
金属も切れる万能ノコギリを使って、ピンを切断した。

ペンチで外へ押し出すように、グリグリと回してみるが、全く動かない。
そこで先の尖った錐みたいなモノで、ピンヘッドのスキマを削って、KURE556を吹き付けた。
そして、トンカチでピンの部分を叩く。
吹き付けては、グリグリとトントンを繰り返すと、だんだんとぬけ始めた。
ある程度ぬけたら、プライヤで引っ張り出す。
もう片方も、同じようにして抜く。


シャベルに柄を差し込んで、シャベルを地面にトントンと、動かなくなるまでやって、作業終了。
本当は二カ所、ピンを差し込まないといけないんだけど、柄にピンを通すくらいの穴を開けられる工具がないので。
