監督脚本大森立嗣。
ちょっと懐かしい感じのする世界観。これって、昔の「傷だらけの天使」だ。
訳ありのイケメン二人が、金になりそうもない、訳ありな仕事を通じて、人生を考えさせるという。
ときに、スマートに、ときにユーモアを交えて、描かれている。
舞台は架空の町という設定だけど、町田市がモデルとなっている。
目の付け所が良い。
日本全国郊外化した現在では、町田ほど、典型的な郊外型の街はない。
つまり普遍性を持っているのだ。
映画は、ある一年のあれやこれやを描いているんだけど、ちょっと詰め込みすぎ。
それと登場人物の独白が多すぎる感じがする。
それはそれでいいのだけど、もうちょっと映像的に見せても・・・。
どちらかと言えば、映画よりドラマ向きな話だったと思う。