前作とは打って変わって、ちゃんと物語になってました。
CMとか番宣がアクションシーン主体だったので、「どうせ劣化版007だろ?」って、思ってみたのですが、そうではなくサスペンス的な探偵モノに近かった。
織田裕二演じる黒田は、前作「アマルフィ」では、ただの通訳でしかなかったけど、今回はちゃんと調査?して、巨悪を暴いていく正義のヒーロー。
ただどちらかというと伊藤英明のほうが、主演を食べてた気がする。
映画は、スピード感があり、どんでん返しもあって、飽きさせない作りになっていたし、ストーリーも自体も無理がなかった。
ただ無駄にスケール感を出すために、警視総監の息子がどうのこうのは要らなかったと思うし、女神の報復という副題があるなら、もっと因縁話を絡めた方がよかった。
「邦人テロ対策室」っていう組織が、劇中内では超法規的な組織として描かれているのに、その職務内容がいまいちよく分からない。もう少し説明があっても・・・。
なんかすごいエージェントらしい黒田だけど、あっさり出しぬけられたり、単に無茶苦茶だったりで、いまいちヒーローになりきれなかったのが残念。
あとどんでん返しが、ケータイ配信ドラマと同じようなのは如何でしょうか?
またこれ?
これが正直な感想でしたよ。
これは宣伝の仕方の問題だから、映画の質が悪い訳じゃないけど。
ところで、アンダルシアってタイトルの割に、アンダルシア、体して関係なかったな?
一番の見せ場が、バルセロナだったし。