ドライブCをチェックしろとかいう警告が出て、チェックを始めたら、一日が過ぎてしまった。
でも、なんだか治ったみたいです。
ソフトもちゃんと立ち上がるし、変な警告が、ことあるごとに出ないし。
今日は、映画を2本観ました。
ロストクライムとグリーンゾーン。
ロストクライムのひどさの後の、グリーンゾーンは、よかったです。
ロストクライムは、あの府中三億円事件をモチーフにしたサスペンス。
定年間近な捜査一課の刑事と所轄の若い刑事。
ある殺人事件が、府中三億円事件に結びつき、警視庁の大きな陰謀に巻き込まれる話。
いやー、こんな豪華な役者使って、こんな酷い作品ができるとは・・・。
台詞、カメラアングル、編集、演技・・・どれをとっても、ダメダメ。
まず、ストーリーがダメダメ。
なんでそんなにこの老刑事は、三億円事件に執着するのか不明だし、なぜたまたま相棒となった所轄の刑事をこんな警察上層部がからむ暗闘に巻き込むのか、まったく描かれてない。
さらに肝心の三億円事件の描写も疑問符だらけ。
全共闘の若者たちがなぜ現金輸送車強奪を計画したのか?その動機や目的についてはスルー。
いまさらみんなが知ってる事件の経過を並べただけ。
さらになぜ殺人犯は警察を出し抜けられる?
なぜ白昼堂々拳銃を撃ちまくって、目撃者がいないんだ?
結局、何がしたかったんだ?
一番の疑問はこれ。
警察って怖いよね?っていうことが言いたかったわけ?
うーん、三億円事件をモチーフにした作品は多いけど、これは駄作の部類に入るかな?
結構なベテランが脚本、監督してるんだけど。
まぁ古くさく感じたのは、納得いったけど。
後半から時代劇のようなステレオタイプの悪役人的描写に、大立ち回りから、ギャグにしか思えなくなったわ。
グリーンゾーンは、ボーンアイデンティティのスタッフ再結集の戦争映画。
イラク戦争開戦当初、イラク国内で大量破壊兵器捜索を任務とした部隊の隊長が、CIA、国防総省の陰謀に巻き込まれる話。
こちらは、素早い映像の編集、迫力で、実際に戦場にいるような臨場感を覚えるくらいの作品だった。
映画のようなことイラク戦争開戦当初はあったかもと思わずにいられない。
ただラストの相変わらずアメリカ万歳展開には辟易してしまうけど。
今日観た二本の映画はどちらも実際に起きた事件や戦争をベースにしたフィクションだったけど、グリーンゾーンの方がテーマが明確だったので面白かった。
ロストクライムは、ストーリーの穴、演出の穴、役者の演技の穴と、ひどさだけに目がいってしまったので、全然つまんなかったなぁ。
セックスシーンとラストシーンを何とかすれば、観ていられる映画になったのに。