誰も守ってくれない | Happy-Gate

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半径5mのライフログです。

ある事件の加害者家族をマスコミから守るため派遣された刑事のお話。
監督脚本の君塚さんは、CXドラマ『TEAM』で少年犯罪をテーマに重いお話を作っていたので、正直期待してしまいました。

ところが終始ありえない展開に、笑いを通り越して、あきれてしまいました。

まずマスコミの描き方ですが、記者クラブに所属していない週刊誌やアングラメディアならいざしらず、新聞、テレビはあんな突っ込んだ取材なんてしません。
あんな突っ込んだ取材なんてしたら、広報課長から、記者懇談会に呼ばれなくなってしまいますよ。
それに協定結ぶだろうし。勝谷さんがいう利権談合共産主義ですからね。

まして加害者本人ならいざ知らず、加害者の家族、中学生の女の子を執拗なまでに追いかけるだろうか?

冒頭で、家庭裁判所の人間がやってきて、夫婦を離婚させて、云々というくだりも、「はぁ?」って感じ。

別に離婚するのに家庭裁判所は関係ないじゃん。

むしろ区役所の戸籍課の人間がくるべきじゃない?

まぁそうしないと物語が始まらないからいいとして、発端の「そうやって、名字を変えないと、一生、マスコミに追いかけ回される」から、離婚して名字を変える必要があると、説明していたのに、ラストのアレはなんですか?

世間はもう事件のことは忘れて、別の事件に興味が移ってるって。

じゃあ、離婚して名字を変える必要も、警官が24時間ガードする必要もなかったじゃん。

さらに、物語中盤から、メディアスクラムの報道被害から、ネットの書き込みに主題が変わるんだけど、この表現がひどい。

フジテレビ的ないかにもキモイオタクが、ネットでチャカチャカしてる訳なんだけど、あり得ないわ。

せいぜい書き込みくらいだろう?警官は襲わないよ。

警察の表現もおかしい。

なぜ、佐藤浩市は、マスコミだけから逃げるのに、あんな東京を離れなければいけない?

警察は半蔵門に立派な宿泊施設を持ってるし、警察学校や家族寮、研修所など、宿泊施設はいっぱいある訳じゃない。

わざわざガードもゆるくて、監視もできない場所へ連れて行ってもしょうがないじゃない?

さらに言うなら、なぜ地元の所轄署に応援を要請しないのか?
人払いさせればいいし、ガラスを割ってるんだから、現行犯逮捕でしょ!

さらに警官3人もいて、中学生のガキにあっさり出し抜けされてしまうのもあり得ないでしょ!

お話が破綻してますよ!