大学一年の頃に、一度観た作品なのだけど、久々に観ました。
あの頃は、名取裕子のおっぱいと濡れ場ばかりしか頭に残らず、長くて退屈な作品だったという印象でした。
というのも、原作小説があまりに面白かったからで、脳内に広がったイメージが強すぎたから、それと比較してしまったからでしょう。
というのも、原作小説があまりに面白かったからで、脳内に広がったイメージが強すぎたから、それと比較してしまったからでしょう。
マークスの山原作改訂版を読んで、映画版を急に観たくなったわけです。
今観てみると、結構面白い作品でした。
インディーズだった崔洋一のメジャー初作品だったわけで、冒頭で殺されるヤクザに井筒さんが演じていたり、森巡査部長をいまNHKで裁判官ドラマを主演している西島さんがやっていたりと、発見が多いこと。
今はなき古尾谷さんもいい演技してました。
今はなき古尾谷さんもいい演技してました。
エンケンさんはNHK版の七係シリーズでも、使われていて、それにもびっくり。
映画では、特に公開当時はあまり知識がなかった全共闘の部分が、いま観ると深いなぁ。
ただし、小林稔侍が全共闘というのは無理があるとは思うけど。
ただし、小林稔侍が全共闘というのは無理があるとは思うけど。
小林稔侍の林原と水沢が大学内で、大立ち回りするシーンは、当時、意味不明だったけど、今観ると別の見方が出来るのに驚いた。
世代闘争と、まさに総括なんだね。
水沢が、精神病院で狂ったように、林原も暴力に身をさらして、狂っていく。その過程を描いていたんだね。
ただどうしても林原だけが総括されてないのは、気になるねぇ。
TVドラマで、観てみたい作品だよねぇ。
WOWOWで連続ドラマにしてくれないかなぁ・・・