うた魂♪ | Happy-Gate

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半径5mのライフログです。

 ようやく『うた魂♪』を観ました。
 
 多分、夏帆が主演じゃなかったら、観なかっただろう作品ですが、面白かったですね。

 ガレッジのゴリが高校生?って時点で、期待値がかなり下がっていたのが、良かったのかも知れません。

 映画が始まって、前半は、なんかギャグ滑ってるんですよね。
 面白くて笑うと言うより、苦笑いに近い感じ。

 まぁ、これは主人公の女の子が、ひとり空回りしているということを表現していたんだと思いますが、ちょっと酷かったですね。

 映像表現とか、凝ってる割に。

 少女マンガ的世界で、演じてる人も、マンガのキャラのような演じ方で、これは酷いなぁって、思ったんですけどね。

 中盤、ゴリが物語に関わり始めてからは、一気に青春映画として深くなっていきました。
 いやゴリがいなかったら、観てられない作品だったと思いますね。

 
 ストーリーは、ありきたりな自意識過剰な女の子の話で、正直、辛いんですよ。
 だって、主人公の女の子って、大した挫折もしないし、大きく成長しているわけでもない。
 
 ゴリに「合唱!なめんてんじゃねえぞ!」って、説教されてから、ようやくお話が深くなるんです。
 
 映画のストーリーが、主人公の変化にあるのであれば、この映画の場合、主人公は特に大きく変化しないんです。あくまで周囲の人間の評価が変わるだけ。だから、これは映画じゃないと正直成立しないくらいドラマがないんですよ。

 あと、登場人物がなんで北海道なまりがないのか?
 TVカメラマン役の田中要次しか北海道弁しゃべってなかったな。何ででしょうかね?

 この手の作品では、将来のスター候補が隠れているので、侮れません。
 自分的には、部長役の子が良かったわ。
 
 下手すると一本調子になりがちな役なのに、ちゃんとキャラクターになっていた。


 夏帆の恋のライバルの岩田さゆりは、ちょっとやり過ぎじゃない?

 北海道の田舎高校生の話だよ。校内で馬が歩いてるような学校だよ。
 洗練されすぎてるでしょ!

 まぁ、これは少女マンガのお約束だと思えば、いいのかな?


 最後に、ゴスペラーズのカメオ出演?はいらなかったんじゃない?