ガイナックス創業者にして、オタクキング、最近はレコーディングダイエットで
大もうけした岡田斗司夫の著作。
大もうけした岡田斗司夫の著作。
ちくまフリー新書。
アニメや特撮に出てくる悪の軍団は、なぜ世界征服をしようとするのか?
こんな素朴な疑問から、世界征服の実現可能性を探る。
こんな素朴な疑問から、世界征服の実現可能性を探る。
アニメや映画に出てくる悪の結社をタイプ別に分けると、一口に、
世界征服をたくらむ悪の結社といっても、その最終目的が違うことに
ハッとさせられた。
世界征服をたくらむ悪の結社といっても、その最終目的が違うことに
ハッとさせられた。
読んでいて、思わず納得させられてしまったんだけど、ちょっと最後のほうで、
悪と独裁と世界征服が、ゴッチャになってしまっていて、本題である世界征服からは
離れてしまっていた。
悪と独裁と世界征服が、ゴッチャになってしまっていて、本題である世界征服からは
離れてしまっていた。
むしろメインテーマは、「なぜ悪の結社は世界征服できないのか?」であり、
世界征服の可能性を論じていない。タイトルに偽りありだ。
世界征服の可能性を論じていない。タイトルに偽りありだ。
最終的には、現代の文化論になっていく。
結局、階級社会でもなく、自由経済社会で、自由情報流通社会において、
世界征服が、時代遅れの思想だそうで。
世界征服が、時代遅れの思想だそうで。
まぁもっとも頭の体操としては、面白かったですよ。
文明批評としても、現代文化論としても、十分楽しめる内容でした。
新書なんで、すぐに読み終えられるしね。