せっかくの卒業式に、指をぶっ飛ばすなんて、かわいそうに。
何でも、花火か爆竹の火薬をボールペンの筒に詰めている最中の事故だって。バカだね。
こういうのって、いまでもやってるんだね。
自分が子供の頃にも、こういう遊びやったな。
サバイバルゲームとかに使っていたんだけどね。
でも、指が吹っ飛ぶって、どれくらい集めたんだろ?
昔、塾の先生の話でね、学校で爆弾を作るのが流行ったんだって。
それは、缶ピーといって、タバコのピースという銘柄の空き缶に、爆竹なんかの火薬を詰めたもの。
導火線には、蚊取り線香を使って、川原とかで爆発させて楽しんでいたんだって。
何とも刺激的な遊びだ事。
最初は、火薬の量もそんなに多くなかったからか、いつもの爆竹より派手な爆発があっただけだったらしいけど、こういう遊びはエスカレートしてね。
次第に大きな爆発が観たくなったんだって。映画の爆発のようなものを観たくなって、海苔を入れる缶くらいの大きさの筒に、火薬を詰めたんだって。
それを近くの川原の橋の下へ持っていたのよ。
それに線香を導火線にして、爆発させようとしたんだって。
ところが、なぜか不発。
爆弾をそのままにしたまま、その場を離れたそうな。
その夜、何かの加減で、火薬に火種が入ったらしく、爆発しちゃったんだって。
橋桁にヒビが入っていたそうだよ。
過激派の爆破事件だってことで、大事になったんだって。
それ以来、この遊びはやらなくなったそうだよ。
今回の事件は、堅いボールペンの筒に詰めちゃったんだね。
モンロー効果で破壊力が上がっちゃって、指が吹っ飛んでしまったんだね。
可哀想だけど、バカだね。
そう言えば、数年前、名古屋で自販機荒らしをしようとしたIT会社の社長が、爆弾をセッティングしている途中で爆発しちゃって、手を吹っ飛ばしちゃったことあったね。