フレデリック・フォーサイスの原作を映像化した作品。
民主化が進むロシア。大統領選挙まっただ中で、大統領候補の経営する製薬メーカーで、爆破テロが起こる。
混乱する爆破現場から、ソ連軍が開発した細菌兵器が盗み出された。
イギリス情報機関は、事態を把握するため、元CIAのエージェントで、ロシア通の男を現地に送り込んだ。
そして、とんでもない陰謀に突き当たった。
彼は、世界を救えるか?
はっきり言って、アクション巨編です。
陰謀がチープすぎるし、敵役がステレオタイプです。でも、面白いですね。
ちょっとスクールダウンした007みたいです。
小道具とか、いかにもスパイっぽいです。
ロシアとかって、そんな簡単に政府機関に潜入できてしまうんだろうか?
タイトルの『イコン』って何?
白昼堂々、街中で銃撃戦とか展開しているけど、どうして警察は来ないのかな?
そもそも、なんでイギリスはこの事件に元CIAのエージェントを雇ったんだろうか?
などなど、疑問符は付くけど、それはあえて無視しましょう。
前後編、2巻で完結なんで、おそらく原作を圧縮しちゃったんでしょう。原作は、もっと面白いのでしょうね。
映画はちょっと、ご都合主義な部分もありましたけど、あの国ならあり得るかも?と、思える部分もありましたよ。
例えば、スパイ機関出身の大統領なんて、いかにもだもんね。
まぁ、久々にこういうアクションスパイドラマを観ました。
日本でも、こういう映画とか作って欲しいな。