中学校時代の女友達が、中国へ行くことになったので、会うことにした。
彼女は、3年前に札幌へ移住して、二度と会わないと思っていたので、正直、驚いてしまった。
いつしかメールすら届かなくなってしまったから、もう縁が切れたんだと思っていた。
ところが、数ヶ月前、突然、手紙が届いたのだ。
彼女のやることは、唐突。でも、面白い。アナーキーな私の心をくすぐってくれる。
その彼女が東京に戻ってきて、その腰が落ち着く暇もないままに、今度は中国だってさ。
ほんと面白い。何をそんなに忙しくしているんだろう?
彼女の口癖は、『ここにいるとバカになる』だけど、まぁ成りたい自分と、現実の自分の距離が、
ヒトより大きいのだろう。
青い鳥症候群なのかも。
3年ぶりにあった彼女は、ちっとも変ってなかった。化粧くらいしたら?と、思ってしまう。
とりとめのない話で、夜お茶をした。
恋愛観、人生観。映画の話、友達の話。仕事の愚痴。
昔から変ること無い。
この空白の3年を埋めるように、くだらない話は、続いた。
こんなに笑ったのは久しぶりだった。
楽しい時間はあっという間に過ぎた。
かっこいいぞ。がんばれ!と、彼女に告げて分かれた。
また来年ね!