デンゼル・ワシントンとかジョディー・フォスターとか豪華演技派の集まった犯罪サスペンス。
監督はスパイク・リー。
ニューヨークのある信託銀行に、銀行強盗が立てこもる事件が発生した。
捜査に当たるのは、謹慎中の刑事(デンゼル・ワシントン)。
銀行強盗は、何の要求も出さず、ただ籠城しているだけ。
時間を稼ごうとする警察側に、犯人は無茶要求をしてきた。
こう着状態の中、時々、犯人は人質を一人ずつ解放していく。
やがて、美人弁護士(ジョディー・フォスター)が市長とともに現場に現れ、犯人と交渉したいと言ってくる。
犯人の目的は何なのか?
色んな人間の思惑が交錯する中、犯人たちの銀行強盗は成功するのか?
とにかく、こんなに面白いサスペンスは久しぶりです。
どんでん返しがいいですね。
随所に、取り調べのシーンが入る。
謎が謎のまま進行していき、やがて、思わぬ方向に展開していく。
巧いです。
犯人に裏の目的があるというのは、ある程度は読めたけど、それが戦争に係わるモノとは。
彼らはユダヤ人だったのね。
ただ、はっきりと彼らの目的を表したシーンが無かったので、一回観ただけではわかりにくい。
でも、そこが面白いんだよ。
銃撃戦も、人死にもないサスペンス。
こういう頭の良い映画は、面白い。