久々に面白いアクション映画でした。
ド派手じゃないのがいいですね。
適度などんでん返しも、実に好ましいです。主人公がスーパーマンじゃないという点もよかった。
ただラストが容易に予想できてしまったのが残念でした。あそこで、もう一ひねりがあれば、傑作になったかも知れないのに。
ストーリーを紹介すると。
大晦日。閉鎖が決まったデトロイト市警13分署は、引っ越しの作業を終えて、最後の夜勤が始まろうとしていた。チーフの巡査部長は、数ヶ月前のおとり捜査の失敗で、部下を死に至らしめた責任を感じ、酒と薬の日々を送っていた。
同じ日。捜査課の刑事が協会で殺され、暗黒街のボスが捕まった。
拘置所への移送中、吹雪に巻き込まれ、容疑者たちを乗せたバスは、町はずれの13分署で待機をすることになった。
そこへ、謎の武装集団に襲撃される。最初はボスの奪還をねらったものだと思われたが、実は、ボスの暗殺を画策した捜査課の刑事たちだった。
電話も無線も通じず、包囲されて、絶体絶命の状況で、彼らが選んだのは、留置された容疑者たちと共闘すること。
夜明けまで、生き残れるか。
見所は、警官と容疑者たちが、互いに疑心暗鬼の中、外の敵と対峙。誰が裏切り者かと、腹を探り合うところ。
この絶体絶命の状況をどうやって突破するのか、そして、容疑者たちは、いつ裏切るのか?
敵は最新の装備と、圧倒的な数。
ラストは無理矢理でちょっとがっかりしちゃった。
もっと別の要因で、決着が付けば面白かったのに。
それでも、この手のガンアクション映画としては、交渉人以来の観ることのできる映画でした。