スクーターの調子が良くない。スタートダッシュがぎこちなく、スムーズに加速してくれない。
アクセルを開けると、ソロソロと動きだし、一テンポ遅れてから、加速が始まる。
速度が載ればなんて事はないんだけど、ちょっと気になっていた。
また多摩丘陵の坂を上るとき、速度が落ち込んでしまう。登坂力に不満があった。
たぶん、セッティングが合っていないのだ。
封印解除やハイスピードプーリー、強化ベルト、クラッチスプリングの強化、きつめのセンタースプリングと、駆動系だけはいじっている。
そうしないと原付にも負ける遅さなのだ。
実はセンタースプリングを交換したときに、セッティングを出していなかった。
堅めのバネを入れた場合の定石通りに、ウエイトローラーを重くしたのだけど、速度は上がったが、フレキシビリティーが下がってしまった。
そこで、元の重さに戻したのだが、それでもまだ重いのか、登り坂になると、どうも良くない。
しかし、それ以上軽くすると、平地での燃費や速度が落ちてしまうかも知れないので、とりあえず様子見をしていたのだ。
クランクケースを開けてみると、ウエイトローラーが削れて、三角おむすび状態になっていた。
このウエイトローラーだから、動きがぎこちなくなってしまったかと、合点がいった。
交換するに当たり、今の重さから軽くしようとは思ったのだが、どこまで軽くするか迷った。
現在が33g。30g以下はいくら何でも軽すぎると思う。
そこでとりあえず間を取って、31.5gにしてみた。
平地での最高速度も落ちず、登坂力も向上した。
しかし、劇的な変化を期待していたので、拍子抜けといった感じか。
燃費は悪くなっただろうな。