月9といえば、フジテレビの看板ドラマ枠で、トレンディドラマと呼ばれる局制作ドラマで、一時代を築いていた。
昨今、この枠の王道である恋愛ドラマがHITせず、黄金期に比べると寂しい時期が続いた。
それは理由の一つとして、F2層と呼ばれる視聴層の共感を得ることができなかったからと、いわれている。
この層が、ボリュームゾーンであり、考えてみるとトレンディドラマ全盛期を支えていた世代と重なる。
結局新規のお客を取り込めなかった訳なのだ。木村拓哉だって、もう30オーバーのオッサンであることを考えれば、言わずもがな。
そこで新機軸として、親子で楽しめるような内容のドラマ、そして、世界戦略の一環として、西遊記となったわけだ。
このドラマ、日本だけではなく、韓国、台湾、香港でも放送が決定していて、そのほか、ヨーロッパや中国からも打診をされているらしい。
ストーリーはあまりにも有名で、あえて書く必要もないが、一応書いておくと、仏教典をとりに行く旅に出た三蔵法師は、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の妖怪を仲間にして、遙か天竺を目指すというストーリー。
行く手を様々な妖怪が立ちはだかるのを、払いのけていく。
勧善懲悪の冒険活劇で、昔の少年ジャンプを見ているようだ。
日本では堺正章がやった西遊記が有名で、歌とともに大ヒット。さて、21世紀版はどうなるのか?
主役の孫悟空にスーパースター香取慎吾が、沙悟浄をウッチャン、猪八戒をなぜか伊藤淳史が演じる。
三蔵法師を深津絵里がやる。なんで三蔵法師を女がやるのかな?
第壱話。私は、途中から観たのだけど、アクション、CGと申し分なかったな。お話は、牛魔王に困らされてる村を一行が救う話。
コントみたいな衣装が気になったけど、ウッチャンのアクションはかっこよかった。さすが和製ジャッキー。
CGは、テレビドラマと言うことを考えても、少しやすっぽいかな?
まぁ、気軽に楽しめる仕上がりになっていたな。
演出、プロデュースが、澤田鎌作だったので、楽しめたのかな?