言わずとしれた浦沢直樹原作のサスペンス。
ドイツ、東欧を舞台に、謎の殺人事件に巻き込まれた日本人医師が、警察に追われながらも、真相を追っていく。
ちょうどこのモンスターが連載していた時期に、小学館でアルバイトしていて、読んでたはず何だけど、あんまり覚えていないんだなぁ・・・。
この時期に小学館で連載されていた漫画は、学年誌からビックコミックゴールドまで、すべて読んでたんだけど。
家の本棚を見てみると、コミックスが2巻だけあって、コミックを買ったと言うことは、当時の自分はこの漫画をおもしろいと思っていたんだ。
きっと、コミックスで一気に読んだ方がいいと、連載を読まなかったんで、覚えていないんだ。
で、去年くらいから、深夜に地上波でTVアニメが始まった。原作に忠実で、丁寧な作り方をしている作品だった。
ただ深夜だし、たまにしか観れなかったんだよね。
数ヶ月遅れて、スカパー!で放送が開始されて、リピートもあるので、ビデオに録画だけはしていた。
で、この時期、おもしろい番組がなかったので、たまった分を一気に観ることにした。
傭兵のおっさんに銃を習うところまでは、コミックスを持っているので、話を知っているので軽くとばしました。
初めはだれるんだよね。謎が謎呼ぶって感じで、何か大きな事件が起こってるんだけど、それがなんだか分からない。
テンマもまだ逃亡しないし、敵が定かではない。
ヨハンが出てきていから、いよいよ序章が終わり、本編が始まりました。
ヨハンについての謎が小出しに提示されていきます。
なにやら怪しい実験をしていた511キンダーハイムという孤児院。ここの職員だった男の口から、キンダーハイムで起こった残酷な殺人事件が語られると、謎はさらに深まり、さらに新たな人物、ヴォルフ将軍が出てくる。
ネオナチのトルコ人街焼き討ちを防ぐと、ヨハンの影がテンマの前にチラチラとしてきます。
多重人格者?という、サスペンスが、サイコサスペンスと作品世界を深くします。
虐待児童を助けたりする一方で、こそ泥と組んで、モグリの医者なんかで、しっかり高給を稼いだりしています。
着実に闇の人脈ができあがる一方で、脇役たちの人生にクローズアップしていきます。
それぞれのキャラがモノローグをすませる頃には、すっかりはまっていました。
ヨハンって、何がしたいの?
アンナやテンマはなんで彼を殺そうと思ったの?
ひとつの謎が解けると、新たな謎が。
細かい複線が、後々つながる快感は、一気観の醍醐味って奴ですね。
舞台がプラハに移って、ますます謎はますばかり。
アンナの格好したヨハン。えっ?これってどういうこと。2重人格なの?
でも、いくら何でも20歳の男が、女装して、そんなに魅力的な女に見えるのかね?
そうそう一応、チェコ語をしゃべれているってことで、これがアンナじゃないってことなのかな?
って、このエピソードって、物語のどの辺なのかな?
先はまだ長いんだろうけど、アニメは続けられるのかと心配になってしまう。
原作は、データによると95年から7年間かけて完結したそうで。
原作は月2回の雑誌だったから、単純計算して3年半ってとこか。
地上波のを先週だったか先々週だったか、観たのだけど。
失敗した。
ルンゲがテンマに「ドクターテンマ、すまなかった」と謝罪していた。
そんでもって、グリマーさんが死んじゃった?
殺しあいが起こってるって、いったいどうして?
しまっった!観るんじゃなかった!