涙のユニオンシティ | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

基本毎日更新。名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
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レディオヘッド | 涙のユニオン・シティ (ブロンディCover)

 

 

涙のユニオンシティ

 

聴いてみた 第143回 ブロンディ: 言黙(ことだま) (air-nifty.com)

 

 

 

ブロンディはNY出身のポップ・パンク・ニューウェーブバンド

ちなみに、いまだ現役バリバリ。

何度もこのブログで絶賛しているが、デボラ・ハリーのキャラは絶品だ。

当時13歳の自分が32歳のおばちゃんに骨抜きにされてしまったわけである。

それだけではなく、音楽的にもさすがニューウェーブと思わせるものが多い。

 

思えば、白人女性のラップをフィーチャーした世界初のシングルNO1ヒットを出したのもこのバンドだった。

「ラプチュア (Rapture) 」。

う~ん名曲だ。

ヒップホップの先駆者であるファブ・ファイブ・フレディ)とグランドマスター・フラッシュの名歌詞に意図的にnamechecking されていたりする

ちゃんとヒップホップの先人に対してのリスペクトを盛り込んでおり、「あえて自分なりにヒップホップを解釈しました」となどと言って、だらだら呂律の回らないだけの、まるで酔っ払いの戯言みたいなものを声高にさらしていた某パワハラ気質・田舎モン自称アーチストとはわけが違うのだ(笑)。

遠回しに言うのがしんどいので半直で言っとくねベイベー(笑)。

 

さて、この曲のミュージック・ビデオは、MTVで放映された最初のラップ曲のビデオとなった。

マンハッタンイースト・ヴィレッジを舞台に、狂言回しとして白い燕尾服トップハットという姿の「Man from Mars(火星から来た男)」ないし「voodoo god(ブードゥー神)」と称される男性を演じる、ダンサーのウィリアム・バーンズが登場。

 

話が脱線したが、この二年前に出たアルバム「恋のハートビートEat to the Beat」に収められた曲ですごく好きな曲が二曲ある。

ひとつは「涙のユニオン・シティ」(Union City Blue
前へ前へと進む感がいい感じ。


 


アタシたちは何をしようとしてるの?
ユニオン、ユニオン、ユニオン・シティの青

向こう側に抜けるトンネル
日光が当たり出す
アタシは言う
彼はアタシのもの

パワー、情熱、両手に兼ね備える
ユニオン、ユニオン、ユニオン・シティの男

到着
オレンジ・サイドの4番飛行機に搭乗
アタシの心をもう一度変えてちょうだい

青緑色の
ユニオン、ユニオン、ユニオン・シティの青
地平線、情熱、ユニオン・シティの青

・・・・

パワー、情熱、両手に兼ね備える
ユニオン、ユニオン、ユニオン・シティの男

アタシは言う
彼はアタシのもの
アタシには考えがある

アタシは言う
彼はアタシのユニオン・シティ・マン

アタシたちは何をしようとしてるの?
ユニオン、ユニオン、ユニオン・シティの青・・・

 

 

 

 

ちなみにユニオン・シティとはニュージャージー州の都市。

 

もう一曲は「シェイラ」。

サス4+6+9度のイントロコードのとんでもない浮遊感が心地よい。

 

 


 

生駒ちゃん×柳葉敏郎

 

 

 

 

踊る大捜査線のスピンオフ「室井慎次シリーズ」この秋公開されているが、柳葉が秋田人。

そこでということだと思うが、奈良育美役で秋田美人・生駒ちゃんがキャスティングされている。

ギバちゃんは秋田県大仙市(旧仙北郡西仙北町)出身・在住である。

生駒ちゃんは由利本荘市出身。

本当にいい舞台女優になったなぁと常日頃から感心しているが、ここにきての映画出演でテンションダダ上がり!!!

あと5日後に会おうね、生駒ちゃん!

 

 

蛇足。

秋田市出身美人・佐々木希も出ている(笑)。