アメブロのアクセスなんかのデータが毎日届くようになった。
各お知らせを送ることを、なんかの拍子にオンしてしまったようです。
次々にスマホに通知が届きまくる(笑)。
で、何気にPCに届くお知らせを見ていたのだが、レポートによると割とブログを読まれている節があり、結構うれしかった。
というか、週のアクセス数はとんでもない数である(笑)、自分ブログ史上(笑)。
なので、こんなくだらない「誰も読まないだろう」とディスられる愚にもつかないブログ(笑)を更新するわけである。
どうせなら、もっともっとメジャーで知名度が少しでもあるインフルエンサーのはしくれってのにディスられたかった気もするが(爆笑)!
ほんのもう少しだけでもいいんでメジャーな方、に、ね。
マイナーの端くれなんて糞過ぎていらねぇよ、馬鹿野郎。
利用しようがね~じゃん。
なんかさ、溜飲ぐっと下がったぜ、ざまあみろって感じだわはは。
故・松田優作さんの葬儀に参列していた方々
海燕ジョーの奇跡を観た
1984年作品。
フィリピン軍属の落とし子「南風ジョー」が琉球連合のトップを暗殺しての逃避行が描かれている。
逃避行ルートは、沖縄本土、八重山、台湾を経てのフィリピン着。
で、最後はフィリピン軍隊に殺されるというオチ。
やや原作と異なる。
このフィリピン編の脚本を内田栄一が、監督・藤田敏八との共作で書いている。
父親探しのエピソードもなんか、ぐっと来てしまう。
いや、さされてしまうというか。
無理やりにだ。
時任三郎がとてもかっこいい。
それにつきるなぁ。
もしかしてと思ったが、調べてみると鈴木達夫。
仙元氏と言い鈴木さんといい、さすがの仕事っぷりである。
はずれがない。
ちなみにボクサー上がりの写真家・砂守勝己「オキナワン・シャウト」という自叙伝的な小説作品にも海燕ジョーでの、ジョーと父の邂逅シーンとよく似た描写が見られたりする。
彼はフライデーの名物カメラマンだったが、実はフィリピン軍属の落とし子なのだ、リアルに。
原作は佐木隆三。
当初は深作欣二が映画化権を取得して日本国外でロケハンまでするも、お流れになるという憂き目にあった。
主役は、松田優作にも打診があったという。
う~ん、観たかったっす。
本人は、この頃、もうこういうアクションにはうんざりしていたから、やらないでしょうが。
で、そういう経緯を経て、結果的に藤田敏八により1984年に映画化。
脚本内田栄一。
撮影は鈴木達夫。
主役は時任三郎。
良い感じだ。
ヒロイン藤谷美和子は精神不安定状態のさなかで、挙動不審で失踪したりを繰り返していたという。
ところで後日談として、クランクインした1983年に、なんと、佐木は藤田敏八、内田栄一と会食し、『復讐するは我にあり』のトラブルを謝罪。
この時に水に流して和解したという。
まぁ、会わざるを得ないわな(笑)。