げんげ ごっこ汁 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

基本毎日更新。名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://triflingbeetle.wordpress.com/2025/09/06/trifling-beetle-official-hp/

 

 
綾瀬はるかの本名、蓼科らしいわ。
綾、という分が良いから苗字にしたパターン。
 
 

 

 

げんげ

 

 

 

ゲンゲ(幻魚)はスズキ目ゲンゲ亜目に属する魚の総称。

正式名称は「ノロゲンゲ」

京でも流通している。

 

「下の魚」が訛ってゲンゲと呼ばれるようになった深海魚利用価値が低いことが名前の由来

日本国内では2024年5月現在、64種のゲンゲ科が記録されてい

ゲンゲの仲間は世界中では230種類以上

場所によっては「ゲンギョ」「ドギ」「ミズウオ」「スガヨ」などとけて呼ばれる

主に食用として流通するゲンゲはノロゲンゲ、シロゲンゲ、カンテンゲンゲ、タナカゲンゲの4種。

 変な則みたい(笑)。

 

これはタナカゲンゲ。

 

もうナマズとウツボのハーフ✕雷魚(笑)


 

 

 

ゲンゲの細長いヌメヌメとした体は特徴的で、海の中では海底に横たわりながら砂埋もれ、貝などを食べてい

ただ、大型のゲンゲは、ウニやヒトデなどの棘皮動物や、他の魚も難なく食べてしまうという

いずれも東北や日本海側の底引き網などで漁獲される魚で、9月ごろから翌年の5月ごろまで最も多く水揚げされ安価で流通。

富山県では甘えび漁で混獲される魚として知られており、別名「ドギ」とも呼ばれてい

富山ではこちらがっている。

渡辺之が好きそうだな。

よーしらんど(笑)。

 

 

昔は商業的価値はなかったものの食味や食感が評価され徐々に知名度を上げてり、「富山のゲンゲ」として富山県の冬のプライドフィッシュにも選定される程にと道されていた。

現在、プライドフィッシュになっているゲンゲ科の魚は全国の中でもノロゲンゲのみ。

BGMは、なぜか、渡哲也の「日暮坂」(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

ごっこ汁

 

北海道では我慢汁のことを「カニ汁」というらしい(笑)。

ヤル前に先っちょから知らんるうち出てくるアレ(笑)。

 

 

さて、ゴッコカサゴダンゴウオ科ホテイウオ)は、一見フグのような膨らんだ魚で体長は20cm〜30cmほど。

身は白身で淡白な肉で表面に厚いゼラチン層がある。

海の底に住み、腹部に吸盤をもっている。

 

正直に白すると、この吸盤、まんまエイリアンだ。

 

深海魚のため普段は目にする機会が少ないが、冬場になると産卵のため沿岸の岩場まで寄ってくる。

2月の漁獲量が多い

 

ゴッコ汁(ゴッコじる)は、主に北海道で収獲されるホテイウオを使用した道南地方の郷土鍋料理。、覚悟して食べるべきだ(笑)。

内臓を取ったゴッコを一度湯通しして、表面のぬめりと薄皮を取り除いてからぶつ切りにして、ここに昆布とょうゆ、長ネギ、豆腐、エノキ、大根、生のリ、ジャガイモ、わかめ等を入れて煮るという。

煮ている途中で、〜っとお腹がなるだろう。

 

 

 

吸盤食べられる。

骨は非常に柔らかく食べることが可能

捨てる部分は僅かな内臓だけである。