英遠征の検疫を理由に天栄での見学を断られたドゥレッツァ。





見学を断られたということは英遠征を本気で実行するんだなと悟ったわけなんですが、今日の情報更新で鞍上がルメール騎手と発表されました。



前走はセカンドドライバーの◯崎騎手だったと考えれば、鞍上が戻れば走りも変わるんじゃないかと思います。



普通に考えたら厳しい条件ですが、海外でどこまで戦えるのか見せてもらいたいです。





<クラブコメント>

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「暑さが増してきている状況ではありますが、体調を崩すようなこともなく、いい意味で変わらずに来ることができています。先々週末に尾関調教師が来場された際、その数週前にいらっしゃったときよりも“状態があがってきているね”と言っていただけましたよ。この調子でより良い状態へと持っていけるようにしていきたいです。馬体重は488キロです」(天栄担当者)「ひと月くらい前に見に行った時は正直まだこれからかな…と思える状態でしたが、今月あたまに見に行ってきた時は前回よりも良くなっていて、良化してきているなと感じることができました。さらに良くなってくる部分もあるでしょうし、このまま行ってくれたらと思っています」(尾関師)現状を踏まえまして、検討していますインターナショナルSへの参戦を本線にして調整を進めております。今のところ、出国検疫はNF天栄にて行う予定で、8月あたまに成田国際空港から出国し、イギリス・ニューマーケットにて現地調整を行い、レースへの準備を進めていくことを計画しています。また、鞍上は、ルメール騎手にオファーしています。