みんな大好きキャロットさん。





天皇賞春で熱中症とか骨折とか、惨敗の原因がいろいろ言われているドゥレッツァの次走について、昨日の情報更新で英インターナショナルSに予備登録、と発表されました。




大目標はジャパンカップということで、これについては嬉しいのですが、惨敗して熱中症だの骨折だのと言っていたにしては大胆な発表だなと思いました。




ただ、ドゥレッツァの種牡馬価値を高めるためのスケジュールなので、変に弱気になられるよりは良いなと思います。




6月上旬のノーザンファーム天栄での坂路動画ではすでにこんな感じになっています👇





程良いレース間隔が必要なドゥレッツァには札幌記念より英遠征がちょうど良いのかもしれません。




とにかく海外遠征は費用対効果が大事ですので、しっかり結果を求めて頑張って欲しいですね。






<クラブコメント>

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元は落ち着いていますし、体調のほうもまずまずですね。以前のように背肉が落ちてきてしまうこともなく、順調と言えると思いますよ。この調子でしっかり動かしていき、いい状態で今後に向かえるように持っていきたいです」(天栄担当者)秋の目標のひとつとして挙げていた凱旋門賞は断念することにしましたが、現在の脚元の状態ならびに気配が良く調整が順調にあることから、8~9月には競馬へ向かえるのではないかという見通しです。あくまでも状態次第ではありますが、秋はジャパンカップを大きな目標にしていけるよう、どういった過程が好ましいか協議しました。その結果、8月21日(水)にイギリス・ヨーク競馬場で行われるインターナショナルSを選択肢に入れることになり、このたび予備登録を行いました。他の候補として国内戦も考える可能性はありますが、インターナショナルSは10F路線のレースで、結果を出すと将来の評価を高めることができます。また、当レースで最良の結果を残すとジャパンカップへ出走した際に報奨金を得られるというアドバンテージもあることから、このような判断に至りました。その他も含めまして詳細につきましては、会員の皆さまへ追って書面を持ちましてご案内させていただきます。