昼ご飯を食べてLINEをチェックしたら、数件未読が溜まっていました。




飲み会のお誘い、ゴルフのご案内にまぎれて、アスコリピチェーノの鞍上はルメールに決定!とのお知らせも。





ルメール騎手が間に合った!という喜びと北村宏司騎手が降ろされた悲しみと複雑な思いはありますが、陣営がベストと判断したことですのでなんの文句もありません。




<クラブコメント>

今週5月5日(日・祝)東京11R・NHKマイルカップ(G1・芝1600m)に55kgルメール騎手で出走予定です。本日(水)ウッドチップコースにて併せ馬の内で、661-510-369-111の時計を出しています。黒岩調教師からは「先週(木)しっかりと負荷をかけたことで、ちょっとだけ疲れがみられましたが、先週(日)14-14程度で乗った時には回復しました。本日(水)追い切りでは、外の馬に合わせた感じで、それほど追ってはいませんが、良い感触でした。また、気持ちが落ち着いていて、折り合いがついているのも強調材料といえるでしょう」とのコメントがありました。











そして当初は除外対象→1/2抽選→出走可能となったアルセナールはルメールから横山武史騎手へスイッチして出走となります。





アルセナールはキムテツが除外対象のときから色気を持ち続けていたこともあり、またルメール確保に最後まで動いていた様子からもとても期待しています。




<クラブコメント>

1日は美浦Wコースで追い切りました(68秒2-52秒4-37秒6-11秒4)。「しっかりめに動かしてきていますが、飛節や前脚の状態は何とか保つことができている状況です。初戦前もそうでしたし、過去2戦の内容を見てもわかっていただけるかと思いますが、他馬を気にしてしまうところがあるので細心の注意を払いながら日々の調教に取り組んでいて、その際の怖がるようなリアクションが以前に比べるといくらか小さくなってきているかなと思えたこともあり、今日の追い切りは3頭で行き、直線では間に挟み込む形にしました。対応することができていたので、厳しいG1の舞台でもこなしてもらえないかと思っています。また、だいぶ強くなってきたからか力みもあって、距離に関しては現状長いと厳しく、マイルくらいがやはりベターと思える走りを見せています。そのようなか登録段階では除外対象、先週末で2分の1になり、今週回避馬が出て抽選なしで出走できることになりました。体調のほうもだいぶ上向いてきて、クイーンCのときの雰囲気にも近づいてきていますから、目指してきたこの舞台でいい走りを見せてもらえたらと思っています。なお、鞍上に関しては、残念ながらルメールさんは他の馬に乗るということで乗り替わりになりますが、横山武史ジョッキーで向かうことにしました。種馬が違えば個体ももちろん違い、性格も違うでしょうから一律には考えられないでしょうけれども、ナミュールをはじめお姉さんたちに乗ったことがあり、この血統の良さも難しさも肌で感じて知っているジョッキーですから、その経験や思いを活かして今回の舞台で力を発揮してもらえたらと思っています」(木村師)5日の東京競馬(NHKマイルC・芝1600m)に横山武騎手で出走を予定しています。