神は平等です
善人にも悪人にも日を昇らせ 雨を降らします

原発もまたしかり
放射能は原発賛成派も反対派も等しく苦しめ 安い電力は賛成派も反対派も潤します
電力事業が独占ビジネスなため「オレ、原発反対だから東電から電気を買いたくない」とか「賛成だから電気代安くして」とはなかなかならないモノです
また東電が政府に救済された以上 福島事故の賠償は増税という形で等しく襲い掛かるのは明白です

そこで思った事
原発賛成派は保険の引受人になったらどうでしょうか?
1)原発保険シンジケートを組み 事故時の損害については有限/無限 の責任を持つ
2)電力会社はシンジケートへ 原発稼動による利益を保険料として支払う
3)シンジケートを通して 原発賛成派には出資額に応じた配当が得られる
4)事故時は 賛成派が保険金支払いという形で 責任を果たす

どうでしょうかね?
賛成派はリスクの対価として一定程度の収益を得られます
反対派は事故時の埋め合わせの為の増税負担を軽減できるし、補償も安定します
逆に、賛成派は事故時に責任を果たすべきだし、反対派は平時は保険料分割高な電気料金を負担します

そして双方が「言う分だけの責任」を果たせます
「口だけ」とか「言うだけ」という 卑しく無責任な境遇から脱出出来る訳です

アイデアとしては面白いと思うんですよ
お金を出す事で 皆エネルギーについて真剣に考える契機になりうるだろうし
いい加減なエネルギー政策には賛成派も「リスクが増える」という抑止力になる
敦賀原発なんて 数千億単位の投資なのに「地盤調査がいい加減でした」ってもはやギャクでしょう
電力会社も保険料支払という形で「その原発、ホントにコスト的にペイすんの」と真剣に考える機会になるでしょう

まぁヤマト保険のパクりです
ただ「金が落ちるなら50年後100年後カ○ワが生まれても構わないから、事故がたまに起きてくれた方が有り難い」とか言う輩は確実に減るでしょうか
テメーがまず買えや

無責任とは 義務や負担を使命感だの大義だのに乗せて無限の果てにほおりなげる事だと思うんですよ
無責任が許されないのなら 各々の範囲でリスクとリターンをそばに寄せたらいいな と思った次第