「トイレリフォームをしたいけれど、どの機種を選べばいいのか分からない」
そんなお悩みを抱えている方は、福岡市でも少なくありません。

 

最近では、タンクレストイレの人気が高まり、各メーカーから魅力的な商品が多数登場しています。

機能性やデザイン、価格帯──それぞれに特徴があり、選択肢が豊富だから迷ってしまうのも当然です。


前回のブログでは、**パナソニックの「アラウーノS160」**への交換事例をご紹介しました。

泡洗浄に優れ、掃除のしやすさや節水性能に特化したアラウーノは、特に「お掃除の手間を減らしたい」という方に人気のモデルです。


そして今回ご紹介するのは、**TOTOのタンクレストイレ「ネオレストRS」**への交換事例。

 

施工場所は、福岡市南区高宮。1999年築(築27年)マンションにお住まいのお客様から、「見た目が良いトイレにしたい」「掃除の手間を減らしたい」とのご相談をいただき、TOTOネオレストとPanasonicアラウーノの両機種をご提案したうえで、ネオレストRSを採用いただきました

 

 

タンクレス・トイレリフォーム_ネオレストRS施工ブログ

 

本記事では、ネオレストRSの施工事例を中心に、**TOTOの上位モデル「ネオレストLS」**の工事事例も併せてご紹介します。
 

さらに、前回ご紹介したアラウーノS160との比較も交えながら、
それぞれの機種の特徴や選び方のポイントを、福岡市でトイレリフォームを検討中の方に向けて分かりやすく解説していきます。

 

「TOTOとパナソニック、どちらが自分に合っているのか知りたい」
「福岡市で後悔しないトイレリフォームをしたい」
そんな方にとって、きっと参考になる内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。

 

↓前回のブログはこちら!

 

 

 

こんにちは!

博多の建築士三兄弟・住宅設備アドバイザーの中島です。

 

いつも【博多の建築士三姉弟・施工事例ブログ】をご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

まずは、ネオレストRSネオレストLSの施工事例をご紹介したいと思います。

 

 

事例1で紹介するネオレストRS

ネオレストRSの写真_採用した商品

 

 

 

 

トイレリフォーム事例1【工事前】便器の型番不明

 

工事前の手洗い付きトイレ・便器型番の記載無し

工事前のトイレの状況を把握します。

TOTO製の手洗い付きのトイレ(床排水)・ウォシュレットは手元操作タイプ・手すり・一連紙巻器・タオル掛け。

 

お客様はトイレの便器のみの取替えをご希望です。

 

便器の型番を特定します。

一般的にTOTO製の便器は、左奥の側面にシールが貼られていて型番が特定できます。

 

今回は、型番のシールが無い・・・

工事前のトイレ・シール部分の拡大写真_型番無し

型番を特定する理由:便器の排水芯を知ることで、取替え商品の特定をスムーズにするため。

 

 

TOTOのホームページより

便器の型番を特定します。

工事前の便器の型番を特定_型番C780・排水芯200mm

 

 

大便器・トイレ取替ガイド見つかるくんを確認して、型番を特定しました。

 
■特定の流れ
・トップページ
・便器タイプから探す
タンク密閉形を選択
販売期間:1994年~2002年(該当商品は1999年製)
写真の形状から、型番を特定しました。

詳細情報を見ると、「型番:C780」「排水芯:200mm」が特定できました。

 

 

トイレの現状を確認できましたので、次にお客様からのヒアリングを行いました。

 

お客様の悩み:汚れとお掃除

・20年以上使っているトイレの掃除に悩まされている。

・便器のフチ裏の黒ずみ気になる。

・便器と床の間が汚れて、水が溜まっているように見える。

 

★掃除が楽になって、見た目も良いトイレにしたい。

 

■TOTOネオレストとPanasonicアラウーノの両機種をご提案しました。

 

 

比較:ネオレストRSとパナソニックアラウーノS160の違い

 

■ネオレストRS

素材:陶器(セフィオンテクト)

洗浄方式:トルネード洗浄

掃除のしやすさ:フチなし便器・きれい除菌水

自動機能:オート開閉・オート洗浄

節水機能・床排水:大3.8L/小3.0L

価格:359,700~475,200円(税込)

・やわらかなフォルムでコンパクトに収めた、ラウンドタイプ

 

きれい除菌水とは、次亜塩素酸を含み水で汚れのもとになる「菌」を除菌する機能。

 

■アラウーノS160

素材:有機ガラス系(スゴピカ素材)

洗浄方式:ターントラップ方式

掃除のしやすさ:激落ちバブル・トリプル汚れガード・スキマレス設計

自動機能:オート開閉・オート洗浄・クローズ洗浄

節水機能・床排水:大5.0L/小3.6L

価格:284,900~328,900円(税込)

・全自動おそうじトイレ・お掃除に特化したトイレ

 

激落ちバブルとは、「ミリバブル&マイクロバブル」と「パワフルな水流」でしっかりお掃除する機能。

トリプル汚れガードとは、「ハネガード」「タレガード」「モレガード」の3つの汚れをガードする機能。

スキマレス設計とは、汚れが入りやすいスキマを減らした設計。

 

 

選定理由:なぜTOTOネオレストRSを採用したか

 

■お客様がネオレストRSを採用した理由。

 

・少し価格が高いけど、使い慣れた陶器が良いこと。

・きれい除菌水が気に入った。

・丸みを帯びた可愛いデザインが気に入った。
・予算内で上位機種を選べたから。

 

従来の陶器の上に特殊なガラス層を焼き付けたTOTOの「セフィオンテクト」が魅力的です。

 

 

■ご注文から1週間後の工事となりました。

 

 

事例1 工事スタート!

 

既存の便器を撤去して、工事を進めます!

工事スタート_既存の便器の撤去の様子。ウォシュレット・タンク・便器・排水接続部材の撤去

撤去の流れ:

 

①シャワートイレ(ウォシュレット)の撤去

②タンクの撤去

③下部便器の撤去

 

排水芯が200mmだったため、スムーズに撤去ができました。

 

 

マンションでの便器の撤去・運搬

お住いの方へ配慮して「便器を梱包」して搬出します。

マンションでの便器の撤去の様子_便器のラッピング

特に、エレベーター内を汚さない配慮が必要です。

 

 

便器を撤去すると既存の床材(クッションフロア)が劣化・変色しているのが分かります。

既存の便器の撤去後_床のクッションフロアが劣化しているので撤去します。

 

 

既存の床材を剥いで、床材の貼り替えを行います。

写真は専用接着剤を塗布した状態です。

工事中_床材の貼り替え作業中_接着剤施工

 

 

床材の選定は、お客様に「サンゲツ・ホームフロア」の中からお選びいただきました。

採用した商品は「エンペドール・目地なし・HN15096」石目調のマーブライトのような色柄です。

床のクッションフロアの型番_サンゲツ・ホームフロア・HM15096

明るくて清潔感のある色柄で、個人的にも気に入りました。素晴らしい選択!

 

 

床のクッションフロアを施工した後に、新しいソフト巾木を貼って下準備の完了です。

クッションフロアとソフト巾木が新しくなりました。

 

 

工事説明書に沿って、止水栓・給水ホース・排水ソケットの接続をしました。

壁の止水栓と給水ホースを接続。排水ソケットの接続済み。

排水芯が奥の壁から200mm程度あるのが分かります。

排水芯が200mmの排水ソケットの形状です。

 

 

この状態まで準備出来たら、次は本体の設置に移ります。

部材を接続して下準備ができました。

 

工事説明書より抜粋

ネオレストの便器本体を上から固定します。

本体を接続する図面_便器本体を上から固定する。

良く研究されてコンパクトに、機能がまとめられているのが分かります。

 

 

本体を固定しました♪

便器本体を固定しました。

 

 

所定の位置に給水管を接続しました。

給水管を接続しました。

 

 

上部の一体形機能部(ウォシュレット部)を設置すると、全体像が見えてきました。

便器本体に一体形機能部の設置(ウォシュレット部)

 

リモコンンを壁面に固定して、電源コンセントを差し込むと完成です!!!

 

 

完成写真♪ ネオレストRS・図面

 

ネオレストRSの設置が完了しました!

ネオレストRSの完成写真・ふたを開けている状態。

キレイになった~~

 

 

リモコンの裏側に、さまざまな設定が準備されていましたので撮影しました。

裏側のボタンから詳細設定が出来ます。

ネオレストRSのリモコンの裏側_さまざまな設定が出来ます。

上部に、流す大・流す小・便器開閉・便ふた開閉ボタンが見えます。

 

 

リモコンの正面写真

大きなボタンは、止・おしり/やわらか・ビデ・個人設定

ネオレストRSのリモコンの紹介_止・おしり/やわらか・ビデ他

小さなボタンは、ノズルきれい・パワー脱臭・水勢・位置・マッサージ・ムーブ

右端に電池交換のランプが準備。

 

 

お引渡しの前に、ウォシュレットの機能や、洗浄・オート開閉・オート便器洗浄の機能試験を行いました。

ネオレストRSのふたの開閉テスト

 

 

さまざまな機能が自動で作動するしくみがあります。

オート開閉・オート便器洗浄の説明

 

オート開閉とは、人の動きを検知して便ふたが自動で開閉します。

オート便器洗浄とは、便座から立ち上がるとセンサーが座っていた時間から大・小の洗浄を判断し、便器の水を自動で流します。

 

 

ネオレストRSのふたを閉じた完成写真です。

ネオレストRSはやさしい曲線を基調としたやわらかなデザイン。

ネオレストRSのイメージ

やさしい曲線を基調としたやわらかなデザインが、ゆとりと癒しの空間を演出します。

 

 

トイレの大きさを把握しやすくするために、各サイズをご紹介します。

 

ネオレストRSの図面(上部)

ネオレストRSの上部から見た図面

ゆったりと座れるサイズになっています。

 

 

ネオレストRSの図面(側面)

ネオレストRSの側面から見た図面

タンクが上部に無いので、トイレに広がりを感じられます。

 

 

ネオレストRSの左側面からのイメージパース。

TOTOネオレストRS図_左側面

やわらかなデザインです。

 

 

スリムなデザインになったリモコンのイメージパース。

TOTOネオレストRSのリモコン図

使いやすさはそのままに、スリムなデザインになっています。

 

 

お客様の反応

 

お引渡しの際に、お言葉をいただきました。

「トイレ全体が明るくなってうれしい」

「トイレが可愛い感じで良かった」

「丁寧な工事をしてくれてありがとうございました」

 

 

トイレリフォーム事例1は、ここまでです。

コストが良くて、必要十分な機能を備えたネオレストRSのご紹介でした。

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

事例2 上位機種TOTOネオレストLSの紹介

 

事例2では高級感や除菌機能を強化したネオレストLSと、手洗器をプラスしたリフォームの事例です。

 

デザイン性の高い壁紙の選定なども見どころです。

 

事例2_トイレリフォーム_ネオレストLS・工事前後写真

 

ネオレストLSの施工事例を、ダイジェスト版でご紹介します。

 

 

トイレリフォーム事例2【工事前】

 

工事前のトイレ

便器・紙巻器・タオル掛け、壁紙も含めたリフォームを行います。

事例2の工事前写真

 

 

商品の型番の特定

リクシル(イナックス製)型番C-110S 排水芯は200mm

工事前の便器の型番を特定_INAX製C-110S_排水芯は200mm

 

 

壁面を補強する工事も行う

 

きれいな状態で手洗いカウンターを取り付けるために、壁の石膏ボードを撤去して壁面の補強を行いました。

手洗いを新設するために、壁面の補強工事中_石膏ボードを撤去した状態。

 

 

工事を進めて、便器本体の設置直前の写真です。

便器のための給水金具・排水ソケット。手洗いのための接続管が見えます。

工事中の写真 手洗いの接続管・給水金具・排水ソケット

 

 

側面のカウンターと、設置前の便器本体。

工事中_側面の部品を設置しながら、便器本体を設置します。

 

 

ネオレストLS+手洗器付き

事例2の工事が完成しました。ネオレストLS側面手洗い機能付き

 

 

高級感のあるリモコン

ネオレストLSのリモコン

 

 

手洗器部分

ネオレストLSに付属する側面の洗面器

 

 

内装も美しく完成しました。

事例2では、壁面の一面の色を変えた内装工事をしました。

 

 

お客様へのご説明に使用した「プランボード」より完成パース!

事例2の完成予想パース_ネオレストLS手洗い付きのプランボードより

 

 

カタログよりネオレストLS

事例2で採用したネオレストLS

 

 

ネオレストLSのトイレ全体の図面 (上面より)

ネオレストLSの上部から見た図面。

今回の物件では、トイレの間口が広く870mmありました。

 

 

ネオレストLSのトイレ全体の図面(側面より)

機能がコンパクトにまとまり理想的なトイレになりました。

ネオレストLS手洗器付きの側面から見た図面。

 

どちらのトイレがお好みですか?

ご予算とも合わせてご検討ください。

 

比較:ネオレストLSとRSの違い

ネオレストLSは見た目の高級感や、追加機能の除菌・快適機能の充実が特徴です。

ネオレストRSはコストが良くて、必要十分な機能を備えています。

 

■ネオレストLS(LS1・LS2)

価格帯:463,000~550,000円

デザイン:他のメーカーにもみられる流行りの形状・高級感

機能:基本機能+便座きれい・においきれい・お掃除リフト

洗浄:トルネード洗浄+除菌機能

 

 

■ネオレストRS(RS1・RS2・RS3)

価格帯:327,000~432,000円

デザイン:スタンダードな丸みのある形状

機能:基本機能の充実

洗浄:トルネード洗浄

 

※2025年10月1日改定のメーカー希望小売価格(税抜)を記載しました。

 

TOTOネオレストLSの左側面

TOTOネオレストLSの写真

 

 

TOTOネオレストRSの右側面

 

どちらもかっこ良いですね。

 

 

タンクレスにする疑問:手洗いに困らないのか?

 

・事例1_ネオレストRSのお客様は、「隣の部屋にある洗面化粧台で、手を洗うから大丈夫!」というお考えで選択されました。

 

・デメリット_来客時にお客様の手洗いに困る。

       プライベートスペースの洗面脱衣室を利用してもらうのか?

       キッチンの手洗いに案内するのか?選択が必要になります。

      (アルコール除菌シートを置いておくことで、解消できるかもしれません。)

 

※来客時の対応が必要になりそうです。

 

※タンクレスを選択した場合は、側面の手洗いが設置できるのかは、施工業者に相談してみましょう!

 

 

特殊なトイレリフォーム 押入れがトイレに!

 

過去に、寝室の押入れをトイレにリフォームしました。

戸建ての事例ですが、介護をしているご家族にお役に立てる情報です。

 

 

 

 

 

私たちは、博多の建築士三姉弟です♪

 

私たちの会社は、トライクルハウス株式会社といいます。

住所:福岡市南区高宮1-9-18

電話:092-791-1801

メール:info@tricyclehouse.co.jp

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↓別ブログ(姉妹ブログ)_会社の紹介ページをつくりました!

 

 

 

 

担当:中島まで

お住いのご相談受けたまわります♪

 

 

 

感謝!

 

 

トイレの交換を検討しているけど、どの機種を選べばいいか迷っていませんか?

今回は、一般的な陶器製便器から最新のタンクレストイレ「アラウーノS160」への交換事例を紹介します。福岡市南区高宮

 

こんにちは!

住宅設備アドバイザーの中島です。

 

いつも【博多の建築士三姉弟・施工事例ブログ】をご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

TOTOネオレストLSとの比較を交えてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

タンクレス・トイレリフォーム 工事前

福岡市南区高宮で一般的な陶器製の便器から、タンクレスの便器にリフォーム

【施工事例】一般的な便器からアラウーノS160へ交換ブログ

 

工事前のトイレです。

ご家族の体格が大きいので、ゆっくりと座れるトイレをお探しでした。

工事前のトイレ_一般的な陶器便器

座る面の横幅が小さくて困っている~

 

便器の交換のためには、既存の便器のメーカー・型番をチェックします。

リクシル製のアメージュZ便器・BC-Z10HUでした。

排水芯は200mm~550mmです。

 

(排水芯とは、トイレの奥の壁から排水管の中心までの距離のことです。)

工事前の便器の型番・リクシル・アメージュZ便器リトイレBC-Z10HU排水芯200~550mm

 

型番を確認して排水芯を知ることで、具体的な取替え後の型番が確定できます。

工事前の便器の製品情報・図面・BC-Z10HU

図面から排水芯のイメージが確認できます。

 

 

工事前のシャワートイレのリモコン

リモコンの機能を見ることで、現在のグレードが確認できます。

工事前の便器BC-Z10HUのリモコン

 

 

お客様の悩み:座る面が小さく感じている_目指せ広々

お客様の悩みを解消する商品として、タンクレスのトイレが考えられます。

 

写真は、パナソニックのアラウーノです。

貯水タンクが無くなってシンプルなデザインとなり、横幅もゆったりしています。

工事の目的:座る面の広いタンクレスにしたい_写真はパナソニック・アラウーノ

 

お客様よりタンクレスのトイレは、パナソニックとTOTOの商品を比較したいとのご連絡をいただきました。

アラウーノS160 vs ネオレストLS・比較

 

お客様は、すでにそれぞれのショールームをご見学いただいて、それぞれの商品の特徴を確認済みでした。

 

 

↓パナソニックショールームのご紹介

 

↓TOTOショールームのご紹介

 

リフォームにこだわりがある方は、ショールームで現物を確認することをお勧めします。カタログだけでは分からない、「素材の質感」や「詳細な機能」が確認できます。

 

今回は、実際に便座に座ることで、タンクレストイレの便座の大きさを確認できました。

 

比較:アラウーノS160とネオレストLSの違い

 

■アラウーノS160

素材:有機ガラス系・スゴピカ素材

洗浄方式:激落ちバブル・ターントラップ

除菌・脱臭:ナノイーX・オゾンウォーター

デザイン:シンプルで親しみやすい

コスト:比較的リーズナブル

メーカー:パナソニック

 

■ネオレストLS

素材:陶器・セフィオンテクト

洗浄方式:トルネード洗浄・きれい除菌水

除菌・脱臭:きれい除菌水・においきれい

デザイン:高級感・デザイン性重視

コスト:高価格帯

メーカー:TOTO

 

比較検討した結果:アラウーノS160を採用しました。

 

選定理由:なぜアラウーノS160を採用したか

  • コストパフォーマンス
  • 掃除のしやすさ(泡洗浄+汚れガード)
  • 実際にショールームで座ってみて気に入ったから
  • メンテナンス性と好みのメーカーだった

 

今回採用したタンクレストイレ・アラウーノS160・パナソニック

 

 

御見積書を提示してゆっくりとご検討いただきました。

 

トイレの細かいグレードも決まり、工事日を設定しました。

 

 

工事スタート!

 

既存のトイレを撤去して、工事を進めます!

便器の撤去手順の説明。シャワートイレ・タンク・便器・接続管

撤去の流れ:

①シャワートイレ(ウォシュレット)の撤去

②タンクの撤去

③下部便器の撤去

④排水接続管の撤去

 

撤去・工事中:既設の排水ソケットを撤去しています。

工事中:既存の排水ソケットを撤去中

(排水ソケットとは、便器と排水管を接続する部品です。)

 

工事中:便器を撤去するまでわからなかった排水芯は、約200mmでした。

排水ソケットを床面でカット

既設の排水ソケットを床面に沿って撤去しました。

 

工事中:床フランジを設置しています。

工事中:床フランジの設置

(床フランジとは、便器本体と排水管を接続する部材。)

 

工事中:左奥にある給水管に、止水栓と給水ホースを接続しました。

工事中:止水栓・給水ホースの設置

 

工事中:便器本体を上から乗せ掛けるように設置します。

工事中:アラウーノS160本体の設置

本体の重さは、陶器製のタンクレストイレより格段に軽く感じました。

 

工事中:商品3点の設置完了です。

工事中:アラウーノ本体・リモコン・2連紙巻器の設置完了

 

アラウーノの特徴!たっぷりの泡のパワーでしっかり便器を洗ってくれます。

隠れた仕掛けとして、洗剤タンクがありました。

工事中:洗浄タンクに専用洗剤を補充

 

洗剤の補充も簡単で、洗剤タンクを上から差し込むだけです。

(洗剤の使用量は、約3か月で約250mlと少量です。)

洗剤の補充も簡単:たっぷりの泡のパワーでしっかり洗う

たっぷりの泡のパワーでしっかり洗ってくれます。

 

 

完成しました♪

トイレリフォーム完成しました

 

便器の開閉テスト、便器の洗浄テストをしました。

アラウーノの便座開閉テスト。洗浄テスト。

 

今回採用した商品は、オート洗浄・クローズ洗浄モードが付いています。

アラウーノS160のオート洗浄・クローズ洗浄モードも魅力的です。

魅力♪自動で便ふたを閉じてから洗浄する。

 

(オート洗浄とは、着座して用を足し終えると洗浄する機能。)

(クローズ洗浄モードとは、リモコンのボタンを押して便ふたを閉めて流す機能。)

 

完成♪アラウーノS160シリーズの魅力

 

シンプルで親しみやすいデザインをご確認ください。

右側面より

アラウーノS160の右側面

 

完成♪

左側面より

アラウーノS160の左側面。給水と電源の接続面。

給水と電源は左側にまとめます。

 

トイレの位置が後ろへ移動しました。

タンクレスになり便器が小型になったので、後ろに移動しました。

元の位置から数センチ後ろに移動しました。

お客様のご希望で、床材はそのままにしました。

残った穴は、シーリング材で補修しています。

(床の補修後を隠す目的で、クッションフロア材を上貼りすることもできます。)

 

 

■採用した商品データ

アラウーノS160シリーズ リフォームタイプ ホワイト

XCH1601MWSK:アラウーノS160T1KマルチWS

(既存の排水芯が分からなかったため、床排リフォマルチ配管CH160FMを事前に準備しました。)

 

 

完成♪

タンクレスにすることで、広々としたトイレ空間になりました。

アラウーノS160の工事完了。広々とした素敵なトイレになりました。

アラウーノS160シリーズ採用

 

 

 

 

お客様には、トイレが広く感じられる点も、大変お喜びをいただけました。

 

今回の工事事例はここまでです。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

もう一つの施工事例 上位機種アラウーノL150の紹介

 

過去に、アラウーノL150シリーズの施工事例がありましたのでご紹介します。

トイレリフォーム事例2:アラウーノL150

 

事例2【工事前】

工事前の便器は、タンクレストイレGGシリーズ・CS870B・排水芯200mm

事例2【工事前】TOTO_CS870B便器からの取替え

 

事例2【工事中】

既存の排水ソケットを撤去中

トイレリフォーム事例2:【工事中】排水ソケットの取外し中

 

事例2【完成♪】

右側面より

トイレリフォーム事例2:【完成】アラウーノL150右側面

 

事例2【完成♪】

左側面より

トイレリフォーム事例2:【完成】アラウーノL150左側面

 

事例2【完成♪】

便器の内部・照明

トイレリフォーム事例2:【完成】アラウーノL150正面・便器内部・照明付き

 

事例2【完成♪】

専用リモコン・CH150-50

トイレリフォーム事例2:【完成】アラウーノL150用リモコン

 

事例2で採用した商品

パナソニック

アラウーノL150シリーズ

トイレリフォーム事例2:採用した商品はアラウーノL150・パナソニック

 

 

 

 

 

工事事例2は、ここまでです。

ご覧いただきありがとうございました。

 

特殊なトイレリフォーム 押入れがトイレに!

 

過去に、寝室の押入れをトイレにリフォームしました。

戸建ての事例ですが、介護をしているご家族にお役に立てる情報です。

 

 

 

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45年物のシステムキッチンの取替え事例【5日目・ピカピカな清掃・シーリング施工・使用試験】をご紹介します。

 

 

↓昨日までのブログはこちら↓

 

1日目

 

 

2日目

 

 

3日目

 

 

4日目

 

 

そして、今日は5日目の最終日です。やっとここまで来ました!!

 

 

5日目:ピカピカな清掃とシーリング施工&使用点検

5日目:清掃&シーリングIC

5日目の今日は、玄関から通路、キッチンスペースにつながる空間をピカピカに掃除して、埃が立たないようにしました。丁寧に隙間を埋めるシーリング工事をして、最後に使用試験を行いました。

 

兄弟の床や壁に残ったホコリを丁寧に取り除いていく姿に、現場を大切にする職人さんの心を感じました。

 

養生シートが剥がされ、全体像がようやく見えてきました。キッチンが新しい命を吹き込まれたような瞬間です。

 

 

それでは、5日目スタートです♪

 

 

上部からシーリング工事を進めます。

ポイントに合わせて、ホワイト・シルバー・アンバー茶色を使い分けます。

上部からシーリング工事

 

 

上部から下部へ順に整っていきます

上部が整いました。キッチンパネルとホワイトシーリング

キッチンパネルの隙間にホワイトシーリング材を充填。

 

 

ステンレスカウンターの横は、シルバー色を選びました。

ステンレスカウンターの横はシルバー職のシーリング施工しました

 

順に仕上げていくと…

 

システムキッチンが完成しました♪

システムキッチンが完成しました

吊戸棚の扉は工場出荷の状態では、扉にずれがあります。

スライド丁番をドライバーで調整すると、写真のようなキレイな状態に並びます。

 

 

扉の開閉チェックも兼ねて、扉を全オープン!

システムキッチンの扉をすべてオープン

サイレントレールが付いているので、滑らかに静かに開閉します。

収納量も増えて、使い勝手が向上しました。

 

ビルトインガスコンロの点火試験!

N3WV6RWTP2SI_ビルトインガスコンロの点火試験

 

 

点火ボタンを押すと青い炎が上がりました。

きれいに点火しています。全口安全装置が付いて安心です。

N3WV6RWTP2SI_操作パネルもついて使い勝手向上

操作パネルが付いているので、タイマー調理や湯沸かし機能を使って楽しく調理ができます。

 

 

レンジフードの試験

NFG7S25MSVレンジフード試験・整流板を開く

底面の整流板を開いてみます。

 

 

整流板の内側には、オイルトレーが隠れています。

NFG7S25MSVレンジフードの整流板の内側

 

 

お掃除の際は水平に取り外して、油を取り除きお掃除します。

マグネットで固定されているので、コツを覚えれば簡単に外せます。

NFG7S25MSVレンジフードのオイルトレーを外すと

 

 

簡単に外せて洗えるファンは、説明書を見れば簡単に外せます。

つかんだ後は、親指でボタンを押すと外せます。

NFG7S25MSVレンジフードの簡単に外せて洗えるファン

 

 

左側にコーナーパネルを設置しました。

物がカウンターから落ちないようする機能面と、外観を整えるのに役立っています。

左側のコーナーパネルも設置

扉やコーナーパネルの色は、ライトオークを採用しました。

 

 

輝くステンレスカウンターの隙間には、ホワイトシーリングを充填しています。

輝くステンレスカウンターの隙間にホワイトシーリング施工

ステンレスワークトップは、キズがに立ちにくいコイニング加工が施されています。

 

 

シャワー水栓の試験

レバーで軽く水の開閉ができて、シャワーと吐水の切り替えも手前のボタンで簡単にできます。

ZZKM5021TEC_美サイレントシンク・シャワー水栓の試験・スムーズな使用感

美・サイレントシンクを採用しているので、水撥ねが少なく、とても静かに使用できます。

シングルレバー水栓・シャワーホースタイプ:ZZKM5021ZTEC

シャワー水と吐水が選べる!

 

 

アイエリアボックスの開閉試験

ZKA090JA-K_アイエリアボックスの試験・上下の開閉

 

 

特に問題なく簡単に上下できました。

LED照明の光は間接的に広がるので、眩しいこともなく良い感じです。

アイエリアボックスの食器乾燥スペース

 

 

扉は引き出しタイプを採用しているので、上面から物の出し入れができて、使いやすく収納量も上がります。

クリナップ・ラクエラ・引き出しタイプは、足元までたっぷり収納

足元ぎりぎりまで、収納スペースに使われています。

 

全体の試験はここまでです。

 

 

 

改めて使い込まれた45年物のシステムキッチンです。

工事前の45年物のシステムキッチン_頑張って工事をしました。

 

 

お客様のシステムキッチンが生まれ変わりました♪

45年経つマンションですが、リビングスペース全体が明るいイメージに変身します!

生まれ変わるシステムキッチン_ラクエラ・ライトオーク

美しく整えられた空間に、仕上げの静けさが訪れました。

 

 

5日間で生まれ変わるキッチン物語♪ 終演です!

5日間で生まれ変わるキッチン物語_終了

 

あなたのキッチンも、かならずキレイになります♪

 

 

↓クリナップ システムキッチン【ラクエラ】のメーカーホームページ

 

 

 

↓ノーリツ ビルトインガスコンロ【ファミ】等のメーカーホームページ

 

 

 

↓ノーリツ レンジフード【クララ】等のメーカーホームページ

 

 

良い商品をセレクトして、システムキッチンに組み込みます。

 

 

 

ご家族に使用方法の説明・ガスコンロ・レンジフード・シャワー水栓…

 

最終日の作業の時間帯は、ご家族はご不在でした。

ご帰宅の時間に合わせて、ご使用方法の説明にお伺いしました。

 

特に奥様に大変お喜びをいただけました。

ありがとうございます。

 

遠方にお住いのご両親には、打合せ段階からご参加いただいていました。

完成を待ち望んでいらっしゃったので、工事前後のお写真を大きく印刷してお渡ししました。

 

暑い中での工事で大変疲れる季節でしたが、皆さんの笑顔を見ると疲れが吹き飛びます!うれしい瞬間です。

 

この度はご依頼いただき、ありがとうございました。

また、メンテナンスにお呼びいただけたらと思います。

ちょっとした修繕もお任せください♪

 

 

 

 

私たちの会社は、トライクルハウス株式会社といいます。

住所:福岡市南区高宮1-9-18

電話:092-791-1801

メール:info@tricyclehouse.co.jp

お問い合わせページ!

 

↓別ブログ_会社の紹介ページをつくりました!

 

 

担当:中島まで

お住いのご相談受けたまわります♪

 

 

 

感謝!

 

 

こんにちは!

住宅設備アドバイザーの中島です。

 

いつも【博多の建築士三兄弟・施工事例ブログ】をご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

45年物のシステムキッチンの取替え事例【4日目・ステンレスカウンター&ガスコンロ】をご紹介します。

 

 

↓昨日までのブログはこちら↓

 

1日目

 

 

2日目

 

 

3日目

 

 

そして、今日は4日目…

4日目:下部キャビネットとステンレスカウンター&ガスコンロの設置

4日目:カウンター&ガスコンロの設置

4日目の今日は、下部キャビネットとステンレスカウンター&ビルトインガスコンロ・シャワー水栓の設置を行いました。

ほぼ全ての美しいパーツが揃います。

 

目に見える「暮らしの動き」が、工事の中にも宿っているようでした。

 

明日に向けた隙間のシーリング施工では、事前に黄色のマスキングテープで丁寧に養生された上で、美しく仕上げていきます。

 

細部への配慮が、空間全体の印象をぐっと高めます。

 

 

それでは、4日目スタートです♪

 

 

まずは、下部のキャビネットを3台搬入しました。

生活をしながらの工事なので、搬入にも十分に注意が必要になります。

キャビネットを3台搬入。床の補修中

フローリングの部分に段差があったので、針葉樹合板12mmを床に張りました。

 

 

下部のキャビネットを3段並べて、横幅や全体の雰囲気を確認します。

図面と見比べても、特に問題はないようです。

下部キャビネットを3台並べてみました

 

 

 

左から順に下部のキャビネットを説明すると…

 

①水を扱うシンク部分の下になるスペースです。

左から1シンク部分

 

 

 

②まな板を扱うような調理スペースの下になります。

真ん中2調理台・収納部分。右に3ガスコンロ台

③ガスコンロの下に来る台のスペースです。

 

 

まずは、3段のキャビネットを連結します。

横からビス止めすることで、一体の収納スペースとなりました。

3台のキャビネットを横からビス止めします。

 

 

 

3台のキャビネットが連結した後には、ステンレスカウンターを載せます。

とても新しい状態のステンレスは輝いています。美しい!

3台連結した後に、ステンレスカウンターを載せました。

人工大理石のカウンターも良いですが、コストパフォーマンスの良いステンレスも忘れてはいけません。長く使うならステンレスは丈夫で長持ちします。

 

 

ステンレスカウンターのガスコンロエリアには、穴が開いています。

後ほど、差し込むようにガスコンロを設置します。

ガスコンロを設置する前のステンレスカウンター

ステンレスカウンターは、下からビス止めすることで固定されます。

 

 

ビルトインガスコンロを搬入しました。

ガラストップを設置する前には、バーナー部分の機械が露出しています。

安全装置がきっちりと施されているのが見てわかります。

ビルトインガスコンロの搬入

 

 

次は、シンク下の排水管や給水給湯管の接続をします。

お湯側の銅管は、位置を調節してカットしたのちに、銅管溶接をしました。

シンク下の配管工事。給水管・給湯管・排水管を設置

給水管・給湯管・排水管の順に設置しました。

 

 

全ての配管がきれいに接続されました。

シンクしたの配管をきれいに接続しました。

排水管の端部が立ち上がっているのが特徴です。

 

 

 

水を流して水漏れ試験をします。

 

排水トラップからの水漏れや、給水給湯管の接続部分からの水漏れを入念にチェックします。 緊張する瞬間ですが、特に問題はありませんでした。

水を流して水漏れ試験

排水管も十分に勾配が取れていて、しっかりと排水されているのが分かりました。 

 

 

昨日から気になっていた配線も撤去できてすっきりしました。

明日、塗装がはがれた部分のタッチアップを行います。

気になっていた配線を撤去

黒く隙間が空いて見える部分には、明日リーリング処理を施します。

 

 

黄色いマスキングテープを前面に貼り進めて、4日目の工事は完了です。

4日目の工事が完了。ステンレスカウンターとガスコンロが設置できたところ

壁のライトオーク柄と、ステンレスの表情が絶妙なバランスで良いです。

 

“使える”だけでなく“美しくあること”を目指して! 完成へ近づいています。

 

 

 

 

お客様へ提案したキッチンのパース

お客様へ提案したキッチンのパース

レンジフードの高さを除いて、ほとんど完成予想パースと同じ感じで仕上がってきています。

 

 

 

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明日の工事の課題 隙間を埋める防水シーリング工事

 

・掃除機を準備して、チリ一つない状態まできれいにした後に、シーリング工事を行いたい。

 

・扉の中や、吊戸棚の奥など、工事中の汚れがたまっていることがあるので、入念に掃除をしたい…

 

・玄関から廊下、キッチンに至る床を養生しているので、来た時よりもきれいに撤収したい…

 

・エレベーター内も養生しているので、後片付けを忘れないように!

 

 

工事完了と同時刻の夕方に、奥様が外出先から戻られました!

ほぼ完成に近い状態のシステムキッチンを見て、とても喜んでいただきました。

「この隙間はシーリング材で埋めるので、白くきれいになります」など説明して工事と説明は完了しました。

 

今日の作業はここまで… 明日のブログでは、キッチンの仕様についても説明したいと思っています。

 

 

明日は、さらに集中力を高めて、きっちりと仕上げたいと思います。

お客様に喜んでいただけるように、頑張って工事を進めよう!

 

 

 

 

感謝!

 

 

追記:5日目の記事↓

 

 

 

 

こんにちは!

住宅設備アドバイザーの中島です。

 

いつも【博多の建築士三兄弟・施工事例ブログ】をご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

45年物のシステムキッチンの取替え事例【3日目・レンジフード&吊戸棚】をご紹介します。

 

 

 

 

↓昨日までのブログはこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目:レンジフードと吊戸棚&アイエリアボックス(照明)の設置

3日目:レンジフードと吊戸棚の設置

今日は上部の吊戸棚とレンジフードの設置を行いました。

見上げれば、すでに「使える」空間が現れてきた実感があります。

 

LEDの手元照明も設置され、温かみのある明かりが壁に灯りました。

新しいキッチンが、暮らしの中心へと近づいているような感覚に包まれます。

 

少しずつ丁寧に丁寧に作り上げていきます。

 

 

それでは、3日目スタートです♪

 

 

 

まずは、レンジフードのベースプレートを設置します。

ノーリツ製のレンジフードですが、少しずつマイナーチェンジをしながら、

施工もしやすく進化しています。工事人にも優しいおすすめの商品!

まずは、右側のレンジフードから設置します。

平面にしっかりと固定できるので安心感があります。

 

 

レンジフード本体の機能部分を引っ掛けます。

持ち上げる時が重たいので、ベースプレートに引っかけられて楽に設置できます。

レンジフードの機能部分を引掛けました

 

 

排気管の接続には、アルミダクト直径150mmを使用します。

 

前を覆う【前幕板】の取付けのために、両側に下地プレートを取り付けます。

排気管のアルミダクト直径150mmを接続します

 

 

ちょっと工事の状況がジャンプして、レンジフード吊戸棚&アイエリアボックスが設置できました。(作業に集中して、写真の撮り忘れ…)

 

また、事務所を行き来して、上部のキッチンパネルをカット、上貼りすることもできました。

 

新しいレンジフードがその存在感を放つ! すっきりと納まった。

この高さにレンジフードを設置

 

 

採用したレンジフード:ノーリツ・クララ連動なし・NFG7S25MSI

こんなレンジフードNFG7S25MSI

 

お掃除が楽な構造のレンジフードです。

簡単に外せて洗えるファンが特徴の商品です。

 

お掃除が楽な構造。簡単に外せて洗えるファン

 

 

 

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配線系をまとめたい。

吊戸棚の左上にある配線は、露出して配線してあったので取り外すことにしました。解決

照明用の配線を取り外す前

 

 

レンジフードの右側にあるコンセントも古いので、取り替えたい。

コンセントを取替えたい

 

 

在宅だった奥様とお打ち合わせをして、改めてレンジフードの高さを決定しました。

 

ご提案していたイメージパースでは少しレンジフードの高さを下げていましたが、吊戸棚の下端(梁型の下端)に統一して合わせました。

 

解決!

昨日から気になっていたレンジフードの高さ問題解決!

 

在庫があったので、本日中に右上のコンセントもキレイになりました。

 

 

アイエリアボックスの位置も改めて確認。

左奥に設置することで解決しました!

 

上部に設置された吊戸棚。空間に収納の機能が加わる。

吊戸棚もキレイに設置

 

 

アイエリアボックスの使い方はこんな感じです。

アイエリアボックスの使い方。照明スイッチ

 

 

手前にあるバーを手で引き下げてオープン。

最初は重たい感じでしたが、力の加減が分かるとスムーズに動かすことができます。

手で引き下げてオープン

 

 

右側のスイッチをONにすると、LED照明が付きます。

 

LED照明で手元を照らす。やさしい光が空間に馴染む。

LED照明が付いて明るく使用できます。

 

 

最後にすべてのキッチンパネルを貼り付けて、3日目の工事は完了です。

3日目の工事が完了。明日は、カウンターの設置

上部はイメージ通りに設置できました~

 

ひとつの灯りが、日常の光景を予感させてくれます。

 

 

 

 

お客様に提案したキッチンのパース

お客様へ提案したキッチンのパース

上部は終わりましたねー。 下部のカウンターがどうなるのか!?楽しみです。

 

この商品を採用しました。

 

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明日の工事の課題 給水・給湯・ガス管の接続

 

・下部のキャビネットを並べてみて、給水管や給湯管&排水_配管の位置を調整しないといけない。

 給湯管は、銅管なので溶接が必要です。

 給水管は、鉄管なので繋ぎ部分を外すのが堅そう。特殊工具がいるかな!? 

 

・排水管は、配管の勾配を調節して流れがよくしたいな…

 

床の部分に段差があるので、板を敷いて解決しないと…

 

横幅2100に制限があるので、化粧プレートも含めてちゃんと納まるかな!?

 

 

キッチンのリフォーム工事では、事前の図面だけでは分かりづらい配管スペースの問題(配管がスペースに収まるのか?)があるので、下部キャビネットを並べてみて、調整しながら工事を進めます。

 

 

今日の作業はここまで… 3日目のブログ…夜の作業は少し眠い。

 

 

 

明日は、もっと暑くなりそう。 熱中症に注意して工事を進めよう!

 

 

 

 

感謝!

 

 

追記:4日目の記事↓