Scotland 編み物日記 ～総集編 1〜

帰国してようやく１週間がたとうとしています。

スコットランド編み物の旅

２週間のエジンバラ&２週間のシェットランド=1ヶ月は

普段なかなか経験出来ないようなことが沢山できた貴重なものでした。

沢山の写真も撮りました。

ようやく少しずつ整理しはじめたので、綺麗な写真をいくつかあげようと思います。

スコットランドの北の島。

北海道よりもずいぶん北の島。

冬はオーロラも観ることができるという。

数年前からずぅ～っとSNSや本でShetlandを見てきていたのですが、予想以上のすばらしさ。

人の数よりひつじがいる。

私が行った6月は、夜22時でもまだ明るくて、

朝4時にはもう明るい。

エジンバラと同じく、

1日の中に四季があるよう。。。

雨、くもり、はれ、風、寒い、暑い(笑)

晴れたときは抜けるような青空。

グラデーションが美しい海。

島の中にもまた小さな島が沢山ある。

無人島も多く、ひつじさんだけがいる島もある。

雨はずっとはふらない。だいたい10分～長くても1時間。風か強いから、「あ、雲がきたな」と思ったら10分後には容赦なく雨がふる。

でも、雨宿りすれば、すぐにやむ。

とりわけ朝方はこんな風に霧が出たりしてまた幻想的。

雲が何層にもなっている。

雲の合間から光が射すとそこだけ色がかわる。。。

海も、緑も、土も、花も、

雲と光で微妙に色が変わるから、

緑だけでも無数のみどりがある。

夏の時期、この辺りにしかこない

パフィンには最終日に会えた♪しかも、たくさん！！

なんかいいことありそうな気がしてならない(笑)

フェアアイルは細かい模様と無数の色を使う。

そのコントラストやグラデーションが美しく、こちらにきて、とても真似できない想像力だなと思ったものだが、それもそのはず。。。

こんなにも多彩な色の変わり具合を見ながら生活すれば色使いの妙はとてもとても敵わない。。。

少し走ると道の両脇はひつじさんたちの領域。

ここはまだ片側一車線だからかなり広い方(笑)

でも、お構いなしにひつじさんが通る。

そうだね、私たちが通らせていただいております。。。

ずーっと先まで見えないくらいまで続く緑を好きなだけ走ったり食べたり寝たりする。色んな種類のひつじさんたち。追いかけるシープドッグも、本来のシープドッグの役割をしっかりと果たしている。

島の中央のラーウィックにはだいたいのものがそろっている。信号もあるよ！本屋さんも一軒♪図書館は曜日によっては20:00までやっている。なんてありがたい。

街中は10分もあれは端から端まで歩ける。

その中に小さなお店が沢山並んでいる。

しかし、17時には閉店（朝は9時～）

日曜日は全部お休み。

驚いたのはこのシェットランドに、日本の車が多かったこと。ディーラーも私が見つけただけでホンダ、マツダ、スズキ、スバル…  

観光の島というだけあって、ミュージアムも大小沢山ありました。今回私も10箇所くらいはまわったかな。。。

今回、一人レンタカーの旅 + knitting のツアーを合わせて巡ったところをざっくりたどってみました。

最南端の空港、真ん中のラーウィックで滞在、北までのレンタカーの旅、フェリーを乗り継いで→Yell→Unst島（laceで有名）の旅。

行きたいところ、みたいもの、全て網羅できました。

まさに！adventure～🌠

帰ってきてから考えると、まぁよくまわったなぁ～と思います(笑)

この経験や、感覚、想いを今後の作品に活かせればなぁ✨と思います。

総集編はまだ続きます。