こんばんは、Jayです。


言語を習っている時に“これ覚えるの大変だな~”っていうのがありますね。
でもネイティブにとってあくまで当たり前で、疑問を持たずに使っています。
今日はその日本語バージョンをお伝えしたいと思います。

それは「数の数え方」です。

英語では“s”をつけたり、“y”を取って“ies”にしたりするくらいで種類はそう多くはありませんよね。
実はこの複数形の時につける“s”は“suffix”です。
(関連記事:“英語のボキャブラリーを増やしてみよう:初心者&初級者編”)
日本語には英語のような“s”をつける習慣はありませんが、物によって数字の後に来る単語が変わりますよね。
みなさんにとっては当たり前な事ですが、日本語を習う人にとっては一から覚えなくてはならず大変です!!

「個」や「匹」など、代表的なのがあります。
サッカーボールは「個」
テニスラケットは「本」
でも本は「冊」

犬は「匹」
猫も「匹」
でもウサギは「羽」

もう一つ「数の数え方」で難しい事。
「本」の時の数え方です。

1本、2本、3本、…
1は「ぽん」
2は「ほん」
3は「ぼん」
じゃ~4は「ぽん」に戻るの?
いや、4は「ほん」
5も「ほん」
と規則性が見いだせません。
(“言語はパズル”が通用しない><;w)

どの言語にしろ、覚えるのに「覚えるしかない」というのが少なからず出てくると思います。
“That's just the way it is.”(↑これを英語で言うと)

Have a wonderful evening コックリ