暖簾をくぐると店内は先客さんなし
カウンター6席のみのこじんまりとしたお店
丁寧に接客してくれる大将のワンオペ
印象的なのがトッピングのベビーリーフ
中央に盛られふわりと香るトリュフオイル
麺は平打ちの中太で口に含んだ瞬間デュラム小麦を思わせる独特の質感が印象的でむっちりとした弾力と噛み応えがある
噛むたびに小麦の風味とスープのコクが一体となって広がる
スープは鶏の旨味に野菜の甘みとポタージュのような丸みを感じさせる
一口すすると鶏の旨味が広がり追いかけるように野菜由来の自然な甘みが口の中を包み込む
塩味は角がなく全体を丸くまとめる
コクはあるのに後味は穏やかで口の中に嫌な余韻を残さない
濃厚と優しさとベジポタ的ななめらな鶏白湯スープ
チャーシューはしっとり柔らかく噛むほどに肉の甘みが滲み出る


























































