どんちゃん、事件です。
愛犬どんちゃんとの(かつての)散歩コース。(アタシが)猛烈マラソンブームの渦中だった頃は、毎日のトレーニングコース。そんな紀の川河川敷。
毎年毎年、開花を楽しみにしていた桜並木が切られているのを発見したのはいつだったか?嫌な予感がしていた。嫌な予感ほど当たるのは何故なのか?アタシの大好きな樹までもが、見るも無残な姿に。「狭い道を拡げています」とはよく言ったものだ。働いている人に罪はない。それは重々承知しているつもりなのだけれど。
晩年のどんちゃんは、この階段を見て大きなため息をついていた。
緑の土手は何処へ……。働いている人に罪はないんだよね。それは重々承知しているつもりです。
拡げてほしいと頼んだ覚えはないのだけれど。
どこをどうするつもりなのかなぁ……。
どんちゃんが大好きだった草むらが……ない。
あれ?あれれれれ?!
大好きな樹がいない!(◎_◎;)
嘘っ!こんな無残な姿に……。
ココでいつも見守ってくれていた樹の姿が……ない。
井戸水の検査をしたいと作業服を着た若い男性2人が我が家にやってきた。「河川敷の工事中、都合3回水質検査をさせてもらう」とのことだった。