自己主張の4つのパターン | 融通無碍(ゆうずうむげ)

融通無碍(ゆうずうむげ)

自由に無邪気にのびのびと。
死ぬまで学び続けたい。
モットーは「良い悪いではなく好きか嫌いかで選ぶ」
そんな人生ありのままを綴ります。

自己主張には4つのパターンがある。


①主張的主張
(言葉で主張する)



②攻撃的主張
(強い態度で主張する)


③復讐的主張
(「もういい!そのかわり…」という態度で主張する)


④非主張的主張
(何も言わない→とても不気味な存在)




………………



例えば、仕事から帰ってきて

「疲れたな…。今日はご飯作るのめんどくさいな。」

と思ったとして…


①だと、「今日は疲れたから外食しない?」と言葉で伝える
「OK!外食しよう」 となる。


でも、日頃のコミュニケーションがうまくいっていない場合


②だと、「しんどいから今日は外食でいいよなっ」 となり、


受け入れてもらえなかった場合には、

③の、「もういい、作るよ。作ればいいんやろ。そのかわり、お風呂掃除してよ

などとなり…



そういうことの繰り返しで

「言っても無駄」
「どうせ、わかってもらえない」


と思い込むこととなり、


④の

何も言わない。
言わないけどなんか不機嫌。



という最悪のパターンに陥る。




………なんか、心当たりあるよね?

アタシはある



………………


結論を言えば

自己主張は断然を採用してほしい。


「言わなくてもわかってくれる」


なんていうのは幻想です(笑)



ま、言い方ってのも、勿論あるんだけど、それはまた別のお話ね


こんなお話が聴けるし質問もできる岸見一郎先生の講演会のお知らせはコチラ
↑クリックしてね




嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社
¥1,620
Amazon.co.jp