筋肉の中で筋肉を覆っているのが筋外膜と呼ばれるもので、繊維の束がバラバラにならないように筋肉を包み込んでいる膜です。
鶏もも肉でいうと透明の膜が筋外膜です。
そしてその筋外膜の上に深筋膜という全身をボディースーツのように覆っている膜があります。
実は、これこそが近年話題の新発見、筋膜!
筋膜は伸縮性のあるエラスチンと伸縮性のないコラーゲンにより構成されて、スムーズに動いているはずのこれらが何らかの原因によってねじれ、筋膜自体の伸縮性がなくなりコリが生じてしまうんです。
人の身体の中で筋膜だけを残して他を溶かしきっても形がしっかりと残るほど強いので、第2の骨格とも言われています。
筋膜は痛みとも深く関係がある組織なのです。
筋肉は自ら収縮して関節を動かしていますが、これに対して筋膜はそれ自体が活動することはありません。筋肉が動くことで筋膜も伸ばされたり縮んだりして筋受動的な形で活動に参加しています。
筋膜は、コラーゲンで構成されていて粘土のように自由自在に形が変わる「可塑性」のある組織。緊張やストレス、ケガなどの外部要因によって、縮んで硬くなったり、他の筋膜と癒着したりします。
広い範囲でいろんな体の組織とつながっている筋膜は、形が変わると身体全体の構造に影響を及ぼすことは想像に難くないでしょう。
運動不足で筋活動が少ない人は筋膜の収縮が行われず硬くなってしまいます。
筋膜が硬くなると筋肉自体の硬さにも影響を及ぼし、コリの原因にもなってしまいますが、筋膜が硬くなることでの影響範囲はとても広く、同じ筋膜ライン上の遠くにある筋肉にも痛みが出ることがあります。
このため、肩こりの原因が、肩から一見関係ないように見える場所のコリにあるような「関連通」という現象が起こるのです。☘☘筋膜がねじれたり固まると太る理由
筋膜は、ご紹介したように筋肉や内臓などをただ包み込むだけじゃなく、正しい位置に収める役割をはたしています。ということは、筋膜がねじれたり固まったりすると、筋肉や内臓などを正しい位置に収めることが難しくなってきます。
つまり、筋膜のねじれや固まりが体の歪みをを引き起こし、血液の流れを悪くするなどして体の機能が衰え、代謝が落ちて太りやすくなってしまいます!
サイズダウン、減量
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