黙ってしまいそうな時に、とりあえず関係しそうな趣旨や条文の話を「自分から」切り出した
ex 憲法の「裁判員裁判とのかかわりで司法権に国政調査が及ぶ範囲」
考えたことは無いが、明らかに問題になりそうな「司法権の独立」を、趣旨から独り言する
できるだけ端的に答えた
ex 違法逮捕後の再逮捕→逮捕前置主義からみんなが採っている説とは違うことをアピールしたかったが聞かれていないから黙っておく。結論の「~の場合がある」しか言わない。
間違った際に、真剣に考査委員の話を聞いた
ex 民法の教授は終始笑っていた(がっははっ!っていうぐらい大きな笑いがあった)。が、つられずに「勉強させてもらっている」という顔で真摯にうなずいた
始まりと終わりの挨拶は「誠実さ」をアピールする場として試験と「別物」ととらえた
ex 憲法と刑事系の挨拶では、委員の方が優しい顔で<うん。うん。>とうなずいていた。(印象点としてプラスになったと考えている)
長い説明がある時、<うん、うん。>とうなずいて、話をしっかり聞いてますよ!というアピールをした。
ex 事案の説明のとき、事案カードか考査委員の顔をどちら見たらいいかわからない時は、考査委員の顔を見てうなずいて「真剣です」アピールをした
本当に分からない時は「知っているはずなのに今だけ忘れてしまった」みたいな顔をして「…失念してしまいました…」と、悔しそうに言った
ex 共謀共同正犯の他の学説
細かい条文知識を聞かれた時、択一で覚えている曖昧な知識を一応出してみる
ex 財産分与の時効(2年なのに3年と言う)。すぐに考査委員が「細かいね」ってフォローを入れてくれる
<結局黙るのが一番ダメなのか?>
(3日しか経験していませんが)、「えーと」とか「うーん」とか、とりあえず声を出したら考査委員は待ってくれるからその間に考える!
間違った発言をしてもすぐに「えっ!?」とか、「本当に?」とか、明らかに空気の違う言葉を発してくれる
<返答のテンプレがあるのでは?>